2020年5月7日木曜日

オオルリ=Blue-and-white Flycatcher

高槻市山中のオオルリたちに会ってきた。
大阪湾から淀川を辿ってきた夏の渡り鳥オオルリ。
彼らは大阪城公園や万博公園や淀川河川敷などで1日~2日ほど休憩とエサの補給をして、慌ただしく北摂、あるいは生駒側の山へ入っていく。そして、そこで、巣作り、産卵、子育てをして秋まで過ごすのだ。
つまり、ここが繁殖地であり故郷ということになる。
淀川河川敷も山も環境が変わると彼らは路頭に迷う。
オオルリの営巣地は、キビタキやサンコウチョウとも重なっている。
大型台風の影響で河川敷は人間が、山は強風がすっかり変えてしまった。
ここへ来ている美しい夏鳥たちが、年々減ってきているのが残念でならない。

オオルリ(大瑠璃=Oluli) Blue-and-white Flycatcher 17cm Summer migratory bird

1.オオルリ♂ 2020.5.7写す 高槻の山中で

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OM-D E-M1 Mark II + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm

2020年5月6日水曜日

カワセミの水浴び

カワセミは抱卵の時期なので、こうしたカワセミに出あうのは久々だった。
メスにエサを運ぶ間のひとときなのだろうか。
カワセミの水浴びは、魚などを捕るときのように止まり木から水中へ飛び込んで、また止まり木へもどりそこで羽繕いをする。
この時は、10回ぐらい飛び込んで、頭から胸腹、翼とていねいに羽繕いをしていた。
動画も撮っているので機会があれば掲載してみたい。

Common Kingfisher 翡翠(kawasemi)17cm

1.カワセミ♂ 2020.5.5 撮影 何度か飛び込んでしばし休憩

2.飛び込み飛びだし

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5.全身を水中へ入れないでバシャバシャ・・・1秒あるかないかの短時間で

6.飛び上がる時は体が水中に

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11.羽繕いをていねいにする

12.背景の黄色い花はキショウブ ヨーロッパ原産

OM-D E-M1 Mark II + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm

2020年5月5日火曜日

子育てで苦労する親鳥たち

5月5日子どもの日。
新学年とは名ばかりの子どもたち、家の中ではさぞ親たちも大変だろう。
子で苦労するのは人間だけではない。野鳥たちも同じ。
野鳥は自立するまではすべて親鳥から学ぶ。

Bull-headed Shrike 百舌(Mozu)20cm
1.モズのヒナ 2020.5.4 巣立ちしたが餌をくれと泣き叫ぶ

2.モズの子 親の前まで飛んで行ったヒナ 親は顔を背けるが目で子を見てる

3.突然、子が後ろを向いた

4.親が一声出す おっ、ようやく自分でエサを捕る気になったか

5.こうして少しずつ自立させていく

6.左が親モズ 右が写真1のヒナ

7.親がエサを捕ってきて渡した 親は右の葉の向こうにいる

8.虫を捕ったモズ 2020.5.5

9.子を呼んでるのか虫を足で押さえしきりに鳴く


10.スズメのヒナ 2020.5.4

11.親スズメがエサを持ってくるのを待つヒナ2羽

12.エサを運ぶ親スズメ エサ渡しは葉の向こうでしたので見えない


13.エサを巣に運ぶシジュウカラ 2020.5.3 巣の中でヒナはかえっている

14.エサをやってヒナのフンを咥えて遠くに捨てる親

15.シジュウカラは巣を樹洞に作る 別の巣の親鳥 青虫を巣に運ぶ

16.ムクドリの親♂ 2020.5.5 かえったヒナのためにミミズをいっぱい咥えている

17.ムクドリの親♀


18.カラスのヒナたち 2020.5.3

19.一番大きなヒナがしきりに飛ぶ練習をしている

20.カラスのヒナも口元が黄色い

しばらく時間をおいて見てみると、2羽が巣立っていた。

21.ケリのヒナ 2020.5.4 3羽のうちの1羽 自分で採餌する

22.ケリのヒナと見張る親♀ オス親はカラスを見張る


23.野生の藤の花 2020.5.5 藤は他の木に巻き付いて自分を生かす


24.河原に咲くナヨクサフジ 2020.5.4 外来種でここ数年爆発的に増えている

25.ムラサキツメクサ 河原ではシロツメクサに代わって盛りだ

26.ずいぶん髭が長い昆虫がいた

しかし、人の子は親だけでなくどんな大人と出会うかによって、心のありようが全く違ってくる。教育とは知識を増やし学力を高めるだけのものではない。
先日、「ブランカとギター弾き」の映画を観て改めてそう思った。
差別やヘイトスピーチは悪いことだといいながら、貧困層の上に成り立って富裕層がいる。それは一国内でも、国の間でも同じ。
資本主義や共産主義いずれの国でもこの社会構造は、程度の違いこそあれ長い歴史を経た今も何ら変わっていない。人類の悍ましい課題なのだ。

2020年5月2日土曜日

キビタキなど

ネットで確かめると、河川敷や府の公園などはどことも駐車場が閉鎖されている。
山にある古刹などの寺社でも同様で、自治体らの要請を受け入れているのだろう。
それも手伝ってさすがに奥山では人とはほとんど出会わない。

オオルリやキビタキのさえずりが聞こえてくる。
時に、ヤブサメの声もするが見つけられない。
今日は、クロツグミの美声も響き渡っていた。
歩き疲れたので帰ろうとしたとき、
キビタキがやっと高いところから沢まで降りてきてくれた。


1.キビタキ♂ 2020.5.2 高槻市の山中で撮影

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8.山は荒れている・・・ 台風で倒れた樹木は今もそのままだ。

9.オオルリ♂ 2020.5.2 高槻市の山中で撮影 遠くで後ろ姿を見せさえずっていた。

10.スズメバチ 2020.5.2 高槻市の山中で撮影

11.シャガの花 2020.5.2 高槻市の山中で撮影 少し開けた日の当たる場所で群生

とにかく暑かった。市中では28℃ほど。山中でも23℃ぐらいはあったのではないか。