2021年8月31日火曜日

(8月31日30日に出あった)身近な野鳥たち

 暑さを避けてぶらぶらと・・・いつも見られる野鳥たちも可愛い場面がある。


31日は左岸の枚方河川敷へ

 カナブンを喰うヒヨドリ

 



 キビタキ 成鳥メスなのか若鳥なのか不明

 胸から腹に鱗模様があるのでリュウキュウキビタキのメスなら夢があるのだが

 シジュウカラ 若鳥なのかとても可愛い

 シジュウカラ成鳥 換羽中なのか?

30日は淀川右岸側の川や田園地帯

 カワセミのメス





 コチドリ

 2羽いたコチドリのもう1羽

 イソシギ

 3羽の家族で来たイソヒヨドリの1羽

 この1羽が西日を浴びながらよく鳴いていた

 抱卵中のタマシギのオス これは伸びをしているところ

 卵は4つ温めている 暑いからか羽を時々動かす オスの羽もグラデーションで綺麗

--------------- おまけ -------- トンボがトンボを食べる!

 シオカラトンボ(左)がウスバキトンボ(右)を捕まえて食べていた

 少し角度を変えて写す 前回もシオカラトンボがウスバキトンボを食べているのを見て動画も掲載。ウスバキトンボは狙われやすいのかな。オニヤンマがモンシロチョウを空中で捕獲して食べるのを見たこともあるが、そのときはオニヤンマだもんなと納得していた。


2021年8月29日日曜日

旅鳥アオアシシギ・冬鳥マガモ(動画あり)

 旅鳥アオアシシギ7羽と冬鳥マガモ12羽が来ていた。もっとも京都南西部の川での話。

今、これを掲載中に枚方河川敷で花火が上がってるようだ。爆発音でビックリした。


★★★アオアシシギ:Common Greenshank 青足鷸(Aoashi-shigi)35cm 旅鳥

 2021.8.29 撮影(以下同じ)京都南西部の川









 動画]セイタカシギ・アオアシシギ・マガモ


★★★マガモ:Mallard 真鴨(Ma-gamo)59cm 冬鳥 Winter migratory bird
 
2021.8.29 撮影(以下同じ)



2021年8月28日土曜日

ハヤブサ・チョウゲンボウ・カイツブリ・イソヒヨドリ・タマシギ

 ★★★ハヤブサ:Peregrine Falcon 隼(Hayabusa)♂42cm,♀49cm留鳥

 ハヤブサ 2021.8.26 淀川右岸地域



 送電線高鉄塔の上にいる 巣には雛が孵っていると聞いたが翌日は親がいなくなった

★★チョウゲンボウ:Common Kestrel 長元坊(Chogenbow)♂33cm♀39cm留鳥
 チョウゲンボウ  2021.8.27 淀川右岸地域



★★イソヒヨドリ:Blue Rock Thrush 磯鵯(Iso-Hiyodoli)25cm 留鳥
 イソヒヨドリ 2021.8.28 淀川左岸地域 3羽飛んできたので家族だろう






★★★カイツブリ:Little Grebe 鳰(Kaitsubuli)26cm 留鳥
 カイツブリ 2021.8.28 淀川左岸地域 ヒナ4羽が孵っている オス親がエビをとってきて優しくヒナにやるが、メスの羽からたちまち他の3羽が出てきた

 左の2羽は孵って間もない様子 手前の子がひっくり返って奥の子が巻き添えを食った

 メスは卵1個を抱いていたから 計5羽が生まれることになる

 最初の写真で右2羽は先に孵った子のようで水慣れしている

★★★タマシギ:Greater Painted Snipe 珠鷸(Tamashigi)24cm 留鳥
 前回のメス 2021.8.26 淀川右岸地域 この日の夜に最後の産卵をして姿を消す

 オスが抱卵している

 向きを変えたが卵を確認し損なった この場所はタマシギのオスに同化していて肉眼では見つけにくい。ただ水量が増すと水没しないかと心配だ。


2021年8月26日木曜日

旅鳥セイタカシギ他

  昨日の25日にセイタカシギ6羽、アオアシシギ1羽、ムナグロ1羽。

いずれも旅鳥で秋の通過。セイタカシギは子連れの一家で南下。子どもたちは今年のルートをしっかり覚えて来年の春にまた北上してくる。年々乏しくなる休耕田でエサとりと躰やすめをするのだが、果たしていつまで例年通りのルートがとれるのだろうか。心が痛む。

★★★セイタカシギ:Black-winged Stilt 背高鴫(Seitaka-shigi)37cm 旅鳥

 6羽のセイタカシギが並んで飛翔しているところ 2021.8.25 田園地帯上空

 6羽のうち4羽 夢中で食事中

 成鳥は虹彩が赤く羽色もしっかりしている。




 今年生まれた子のようだ

 右はアオアシシギ:Common Greenshank 青足鷸(Aoashi-shigi)35cm 旅鳥

 アオアシシギ単独で写す

 シギどうしなので互いに近づいても気にかけずエサ採りに夢中

 セイタカシギの中でアオアシシギもとけこんでいる

 途中からムナグロがやって来た。しきりに鳴いてなかまを呼ぶが離れているのか1羽

 ムナグロ:Pacific Golden Plover 胸黒(Munagulo)24cm 旅鳥

 何の拍子かセイタカシギたちが一斉に飛び立った





 上空を大きく旋回する

 戻ってきたので再び下りるかと期待したが、そのまま飛んで行った




 このうち何羽が来年も会えるだろうか 長い旅の無事を祈らずにはおれない
以上の使用:OM-D E-M1 Mark II + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm 手持ち