2019年8月29日木曜日

旅鳥シマアジ・コシアカツバメ・ホシゴイ

九州の災害地程ではないが、昨日はここらも大雨だった。
朝方、やっと雨が止み、三島江の何カ所かへ行く。

カルガモに交じって1羽小さいカモが寝ている。
昨年も旅鳥シマアジ(縞味)の雌が来ているので、期待が高まる。

しばらくすると立ち上がり顔を上げ羽繕いをした。

1.くちばし基部の白い斑が見えないので幼鳥なのだろうか:コスモス畑近くの休耕田


2.シマアジのメスか幼鳥


コシアカツバメがたくさん見られるようになった。
ツバメより大きく、その名の通り腰にオレンジの帯が見える。
また、胸に黒い縦斑がある。

3.電線に止まるコシアカツバメ:コスモス畑の近く


4.飛翔してエサを捕るコシアカツバメ:三島江河川敷の土手


5.腰の赤い帯が見えるコシアカツバメ:三島江河川敷の土手


三島江の休耕田にホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)がいた。
ここで見かけるのは久しぶりだ。

6.ホシゴイ(星五位)


7.


8.

2019年8月25日日曜日

ササゴイを出し抜くコサギ・ミサゴ

腰痛もましになり、今日も淀川左岸枚方河川敷へ行く。

夏休みで子どもたちが天野川に入るため、ササゴイがとんと見られないこの頃・・・
それが運良く、子どもがいなくなったタイミングで、夏鳥ササゴイが川中に現れた。

1.


そして、人工魚道で登ってくるオイカワを狙う。
カメラを構える間もなく直ぐメスを捕まえ飲み込む。

2.その後は、失敗を重ねているササゴイ


そこへ、上流からめざとくコサギがやって来た。

3.手前コサギ、向こうササゴイ


いつもは、ササゴイが圧倒的に魚の捕獲が上手いのだが・・・
この時はコサギが

4.色づいたオイカワのオスをみごとに捕まえた



5.大きいのでなかなか飲み込めないコサギ


6.やっと飲み込むがなかなか全部収まらない
 
 
 
ササゴイはなかなか興味関心を示すところが面白い。渡り鳥の特徴か?
旅びと鳴葉Ⅱの写真をササゴイにしているところはそんなところもある。

 
6月に遭遇したこんな場面が忘れられない。
 
[動画] 夏鳥ササゴイが青大将に大いに関心を示す2019
 
 
この時の写真と記事は
:掲載しています。
 

 
ところで、今日もミサゴに出会う。
 
黒田川の川口で、淀川上流からやって来たミサゴは大きく旋回して降下した。
 
7.淀川上空を旋回するミサゴ


降下して水面に足をつけるが

8.魚を捕っていなかった。


9.水面近くを下流へ飛んでいるので、背中側から飛翔するミサゴの姿が見られた



10.向こうは中州の緑


11.くい込む爪がのびる指を曲げて、鋭い目つきで飛ぶ姿は猛禽の迫力充分だ。
 
 
魚を掴んで進む姿に出会いたい。
 

2019年8月23日金曜日

淀川のミサゴ・他=Osprey over Yodogawa Riv.

腰痛で、22日はいつものカメラ・レンズより軽いD7200にタムロン18-400を持ち出して暑い淀川ほとりをゆっくり歩いた。ニコンを使うのは久しぶりだ。
もちろんまだ冬鳥が来ていないので、淀川は鳥が少なくさみしい限りだ。

ミサゴが現れた。魚捕りはせず、ゆっくり上流から下流に向けて飛ぶ。
かなり近くを通ってくれた。カメラの設定にまごつきもう一つ。


1.淀川のミサゴ
     Osprey over Yodogawa Riv.



顔が見たくて別の写真をトリミングしてみたが、近い割には荒い






2.飛翔するイソシギ2羽



3.カワウ

 水面すれすれを飛ぶカワウ


別のカワウが着水するところ


翼を煽りながら足の裏を水面で滑らそうとしている


足の裏で水面上を滑っている


このカワウは翼を広げて乾かしているが、のどを高速で膨らませて動かしている



4.チョウ3羽が吸水中




5.ダイサギはやはり大きい



6.キジ♂ メスはさっと草むらに隠れた



帰りにセッカを見に立ち寄る。
お気に入りの場所に来る。一人だけだったのでかなり近づいた。

7.セッカ




これから、気温がましになっていくだろうから、淀川ほとりも歩きやすくなるだろう。

2019年8月20日火曜日

コサメビタキ幼鳥・ルリボシヤンマなど他

台風後の18日、箕面の山中へ足を運ぶ。
目的地の1つはやはり通行止めだったが、更に高い方は大きな被害がなかった。

コサメビタキの幼鳥、キビタキ♂、ホオジロの幼鳥、ヤマガラ、メジロなどを写す。
それに、珍しいトンボ=ルリボシヤンマ♂が止まってくれたのでそれも写す。

撮影はできなかったが、オオルリ、オオルリ幼鳥を見た。
出会った人に聞くと、同じ日の少し前にサンコウチョウの幼鳥、旅鳥コルリを撮影していて見せてもらう。コルリが再びもどってこないか待ったが、残念ながら私は出会えなかった。

それでも、葉月(8月)の緑の中で写せた幼鳥たちが可愛かったので、満足している。


1.コサメビタキの幼鳥(自分でエサを捕っている)


2.コサメビタキの幼鳥(トゲのある木に上手く止まれるものだと感心した)


3.コサメビタキの幼鳥


4.コサメビタキの幼鳥


5.コサメビタキの幼鳥


6.コサメビタキの幼鳥


7.ホオジロの幼鳥(水浴び)



8.ホオジロの幼鳥(水浴び)



9.ホオジロ?ホオアカ?の幼鳥(水浴び)



10.ホオジロの成鳥



11.ヤマガラの水浴び


12.メジロのペア



13.メジロのペア(実になかがよい)



14.キビタキ



15.キビタキ



16.キビタキ



17.ルリボシヤンマ♂(大阪府では絶滅危惧Ⅱ)