2020年10月30日金曜日

アトリたち群れで飛ぶ・冬の水鳥たち本格来日

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風が冷たく感じ、いよいよ秋の深まりが始まった。

川や池を巡ると、コガモやヒドリガモの数がうんと増えてきている。

また、田園地帯ではものすごい数のアトリたちが、田に下りて採餌する。そして、危険を察知しては大群で飛びたって周回しながら再び田に降りる。スズメやカワラヒワの様だ。


1.飛び立つアトリの群れ 2020.10.30 淀川右岸で撮影

  アトリ:Brambling 花鶏(Atoli)16cm 冬鳥 Winter migratory bird


2.近くを飛ぶと大群の一部しか写せない


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4.田に降りて採餌しているところ 遠くからでは藁に混じってよく見えない


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8.ホシハジロのメスが来ていた 2020.10.30 淀川右岸池で撮影

 ホシハジロ:Common Pochard ♀星羽白(Hoshi-hajilo)45cm 冬鳥 Winter migratory bird


9.コガモもたくさん来ている 2020.10.30 淀川右岸の川で撮影

 コガモ:Teal 小鴨(Ko-gamo)38cm 冬鳥 Winter migratory bird


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11.ヒドリガモも多数来ている 2020.10.30 淀川右岸の川で撮影

 ヒドリガモ:Eurasian Wigeon 緋鳥鴨(Hidoli-gamo)49cm 冬鳥 Winter migratory bird


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13.マガモも少し到着している 2020.10.30 淀川右岸の川で撮影

 マガモ:Mallard 真鴨(Ma-gamo)59cm 冬鳥・留鳥 Winter migratory bird



14.電線に止まって鳴くジョウビタキのメス 2020.10.30 淀川右岸の川で撮影
 ジョウビタキ:Daurian Redstart ♀尉鶲(Jyoh-bitaki)14cm 冬鳥 Winter migratory bird

オスは2カ所で見かけたが、どちらも撮させてくれなかった・・・

2020年10月29日木曜日

ノゴマ・その他4種

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 28日、29日に出あった野鳥たち抜粋


◆◆ ノゴマ(オス)

ノゴマ:Siberian Rubythroat 野駒(Nogoma)16cm 夏鳥

1.淀川右岸で 2020.10.29撮影


2.淀川右岸で 2020.10.28撮影


3.淀川右岸で 2020.10.28撮影



◆◆ カワセミ(オス)

カワセミ:Common Kingfisher 翡翠(kawasemi)17cm 留鳥

1.淀川右岸で 2020.10.29撮影


2.淀川右岸で 2020.10.29撮影



◆◆ ジョウビタキ(オスとメス)

ジョウビタキ:Daurian Redstart 尉鶲(Jyoh-bitaki)14cm 冬鳥

1.オス 淀川右岸で 2020.10.28撮影


2.淀川右岸で 2020.10.28撮影


3.メス 淀川右岸で 2020.10.28撮影



◆◆ イソヒヨドリ(オス)

イソヒヨドリ:Blue Rock Thrush 磯鵯(Iso-Hiyodoli)25cm 留鳥

1.淀川右岸で 2020.10.28撮影


2.淀川右岸で 2020.10.28撮影


3.淀川右岸で 2020.10.28撮影



◆◆ コゲラ

コゲラ:Japanese Pygmy Woodpecker 小啄木鳥(Ko-gela)15cm 留鳥

1.淀川右岸で 2020.10.29撮影


2.淀川右岸で 2020.10.29撮影


2020年10月27日火曜日

アトリ・ジョウビタキ・キビタキ・クロツグミ♀他

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 冬鳥アトリが平地にやって来た。

 稲が刈られた水田横の桜並木の葉陰に隠れて、人通りがなくなると数十羽がさっと水田に下りる。何を食べているのだろうと興味に駆られる。また、水浴びもしている。そして、秋ニレの実を食べるときも、密かに動きほとんど鳴かない。仮に鳴いても聞き取れない声で仲間に合図している。だから、たいていの人は気付かずに通り過ぎていく。

 華やかな鳥の渡りについつい惹かれて、地味な小鳥は忘れられる。しかし、アトリも危険な長旅を乗り越えて日本へやって来る冬鳥なのだ。それを思うと、彼らが過ごす環境が年々悪くなっていくのがつらい。

アトリ:Brambling 花鶏(Atoli)16cm 冬鳥


1.水田に下りたアトリ 2020.10.24 淀川右岸

2.刈り取られた稲の落ち穂を咥えている

3.若鳥のようなこのアトリも落ち穂を咥えている

4.成鳥オスも落ち穂を咥えている

5.この若鳥も落ち穂を咥えている

6.水浴びをはじめるアトリもいる 周囲ではつられて複数羽が同じことをする。

7.気持ちがよいのか時々口を開けている。声を出しているのだろうか。

8.人が来るとそばの木に隠れる。ここからはよく見えているが・・・

9.2020.10.26 2日後同じ場所へ行くとやはりたくさんいた。

10.秋ニレの実を食べているアトリ 2020.10.25 淀川左岸

11.今まさに実を引きちぎろうとしているところ



24日~27日に出あったその他の野鳥から少々

1.夏鳥キビタキ♂ 2020.10.24 淀川右岸 まだいる


2.捕ったクモを咥えている


3.秋の色合いの中にいる


4.地上からも虫を探す


5.キビタキ♀ 2020.10.25 淀川左岸


6.


7.夏鳥コサメビタキもまだいる


8.冬鳥ジョウビタキ♂ 2020.10.26 淀川右岸 バッタのような虫を捕った


9.2020.10.27 淀川左岸


10.冬鳥ジョウビタキ♀ 2020.10.26 淀川右岸


11.2020.10.27 淀川左岸


12.夏鳥オオムシクイ 2020.10.27 淀川左岸 まだいる


13.メジロ 2020.10.26 淀川右岸 相変わらず群団で素早く動いている


14.夏鳥クロツグミ♀ 2020.10.27 淀川左岸 前回オスを掲載したので・・・


15.

また、留鳥たちも載せていきたい。