Today is Shunbun no hi.
In Japanese, the Spring Equinox day is called Shunbun no hi ( 春分の日 ).
巣立ち後のヒナと親を19日と20日に、観察した。新たに知ったことは、
・ヒナの中にはえげつない個体がいる
・親が魚を飲み込む方法を学習させた
など。いずれも下に掲載した。
●Baby Brown Dipper that left the nest
カワガラス:Brown Dipper 河烏(Kawagarasu)22cm 留鳥
水中生物のエサをもらう巣から出たヒナ
ヒナたち 今朝の時点では巣の中にまだヒナが残っているようだ
額が白い親(オスだと思う)もよく頑張って子育てしている 去年からの個体
我慢強く親がエサを持ってくるのを待つ
ヒナは仲がいいように見えるが・・・
★★★ 左のヒナが飛んできて
★★★ 飛びけり 親からもっと自分がエサをもらうためなんだろう ★★★ 今度は首の毛にかみついた
たまらずに逃げるが
★★★ しつこく攻撃する
★★★ とうとう蹴り落とした
★★★ このヒナが巣から15日に初めの子を蹴落とした疑念が生じる 悍ましい!
こんな微笑ましいショットだけでは現実のえげつなさは伝わらない
ヒナでもそこそこ飛べる
親にエサくれのアッピール
親はエサを捕って運んでくる
そしてエサを喉奥へ入れてやると再びエサ捕りに向かう
ヒナには大きい魚を捕って運んできた
くちばしでくわえたが自分では飲み込めない
その様子を見ていた親は魚を自分がとって
魚を縦向きにしてヒナののどの奥に入れてやる
奥に魚が入っているのが見えるだろうか こうして巣立ち後もいろいろ学習して生き抜く力を獲得していくんだなぁ・・・