今日と明日は雨の予報だったので、21日と22日はそれぞれ1万歩以上歩いて探鳥を楽しんだ。
このページは21日のものから冬鳥の小鳥を抜粋して掲載した。なお、同じ日に撮影したすでに来ている夏鳥ツバメは1つ前のページで紹介済み。
●オジロビタキ:Taiga Flycatcher 尾白鶲(Ojirobitakii)12cm まれな冬鳥
2024.3.21 地元の淀川右岸河川敷で 目の下と首の側面がほんのり赤くなっている 私はニシオジロビタキでなくオジロビタキだと思っている
再びこの地に来るのは何年後になるかな? ほんとに可愛い小鳥だ
●ベニマシコ:Long-tailed Rosefinch 紅猿子(Benimasiko)15cm 冬鳥・漂鳥
2024.3.21 地元の淀川右岸河川敷で 若い青草を食べている
来週には大阪を離れて北へ繁殖に帰るだろう 半年ほど寂しくなるね
●アオジ:Black-faced Bunting 青鵐(Aoji)16cm 漂鳥
2024.3.21 地元の淀川右岸河川敷で 漂鳥だが冬にしかやってこないルリビタキと同じ
●ジョウビタキ:Daurian Redstart 尉鶲(Jyoh-bitaki)14cm 冬鳥
2024.3.21 地元の淀川右岸河川敷で
メスの採餌風景 ジョウビタキのメスは気が強いと嫌われる。だが、それは餌付けした目当ての小鳥が現れる前に、餌の虫を食べたり近づく目当ての鳥を追い払うからという人間の勝手な言い分。実際は、好奇心が強く人なつこい小鳥で、ジョウビタキのメスに元気を貰っている人は多い。