2020年5月31日日曜日

サシバ?・オオルリ・キビタキ・ヤマガラ幼鳥

昨日、高槻の山中で上空をカラスぐらいの大きさのタカが飛んできた。
拡大すると顎線があり、特徴ある飛び方なので夏鳥サシバだと思って翼指を数えると6本ある。
確かサシバの翼指は5本。
あと顎線があるタカはクマタカで留鳥だが、クマタカの翼指は7本。
一応、サシバ?として紹介する。

1.サシバ? 2020.5.30 高槻の山上

2.黒い1本の顎線が見える

3.

4.

サシバ:夏鳥のタカ 差羽 Grey-faced Buzzard  ♂47cm ♀51cm


5.オオルリ♂ 2020.5.30 高槻山中 美声でさえずっている

6.同上

7.同上

鳴きながら移動するオオルリを見失ったとき、ふと後ろの渓流を見るとキビタキが近くに止まっている。声はぐぜりで気付かなかったわけだ。

8.キビタキ♂ 2020.5.30 高槻の山中 エサを移動しながら捕っている

9.同上

10.同上

11.同上

12.更に手前の真ん前に飛んできた

13.

14.

15.ぐぜりながらえさを探している


16.ヤマガラの親鳥 2020.5.30 高槻の里山 足に虫をつかんでいる

17.同上

18.ヤマガラの幼鳥 同上の子どもたちの1羽 ヒナや幼鳥はよく鳴く

19.同上 数羽が親の後をついて回ったり少しはぐれてエサ待ちしたりする

20.カタバミ系の花 2020.5.30 高槻の里山

21.野いちご 2020.5.30 高槻山中 ヘビイチゴか?
OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+Teleconverter MC-20

5月31日
・10万円の申請用紙 昨日やっと届く。入金は更に10日以上かかりそう。
・アベノマスク まだ届かず

2020年5月29日金曜日

アオバズク来る・ゴイサギの謎・コサギのヒナ・その他

夏鳥アオバズクがやって来た。
アオバズクは青葉木菟で渡り鳥のフクロウ。
オスが先にやって来てメスが少し遅れて到着する。

1.アオバズク♂ 2020.5.29 北摂

2.眠りながら時々片目を開けて警戒する

3.昼間はほとんど動かない


4.コサギの親とヒナたち 2020.5.29 北摂


ところで、留鳥ゴイサギ(五位鷺)とゴイサギの幼鳥(ホシゴイ=星五位)だが、
今日は、妙なところを見た。
以下、最後までご覧あれ。

5.ゴイサギ 2020.5.29 北摂  成鳥だ

6.ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥) 2020.5.29 北摂

7.1羽のホシゴイが枝を咥えてもう1羽のホシゴイの元へ 足下には緑色の卵が見える

8.同じ所

9.ゴイサギと卵3個 同じ色の卵だ

10.ゴイサギが巣材の枝取りに行く

11.枯れ枝ではなく生木の枝を折っている

12.枝を咥えてもどってきたゴイサギ 左下にいるホシゴイに注目

13.巣材の枝をホシゴイに渡した

14.ホシゴイは枝を受け取って巣作りしている

15.このペアは何度も繰り返して巣を作っていた

ホシゴイはゴイサギの幼鳥と言われているが、生殖能力があるのだろうか。
それとも、子が親の卵を孵すために手伝っているのだろうか。
ゴイサギとホシゴイの謎と思ったのは小生だけの戯言なのか?
このページをご覧になって興味を持った人は是非調べて頂きたい。

16.キビタキ♂ 2020.5.29 山中 暗い中で声を出さず移動中

17.ムシクイ? 2020.5.29 山中 大きな虫を巣に運んでいく途中

18.大きな花 2020.5.29 山中 数年前に見たことがある
OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+Teleconverter MC-20


5月29日
・アベノマスク、まだ届かない。
・10万円の申請用紙、まだ届かない。

2020年5月28日木曜日

カイツブリのヒナ・睡蓮の花・花菖蒲

睡蓮の咲き具合を見に行くとカイツブリのヒナたちがいた。
親が魚を捕ってきてそれを渡すと、彼らには大きすぎると思われてもしっかり飲み込む。
これだけしっかり食べるのだから瞬くうちに換羽して幼鳥になる。
どの子鳥の雛も可愛いのは哺乳類と同じだ。
なお、花菖蒲も咲き出していた。

1.カイツブリの親子 2020.5.28 北摂 ヒナの色彩は独特だ

2.親がエサを捕りに行ってる間のヒナたち

3.自分で潜ったりもする

4.親が魚を捕ってきた ヒナは我先に取りに行く

5.ヒナには大きいのだが、それでも咥えて必死で飲み込んだ


6.別の場面 このヒナも夢中で魚を受け取る

7.6の続き

8.4羽のヒナたちに向かって親カイツプリが捕ったばかりの魚を渡しに行っている

9.正面手前のヒナが咥えた それにしてもカイツブリは漁が上手い


10.花菖蒲 2020.5.28 以下同様 花菖蒲は咲き始めだった

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15.睡蓮の花 2020.5.28 以下同様 睡蓮も咲き始めだった

若いカップルが睡蓮が咲いてるのに蓮華がまだ咲いていないのを何でとぼやいていた。
それが聞こえてきたが、説明するなどと余計なことは控えた。
以前していたブログでも掲載したが、
睡蓮はヨーロッパに広く分布しており、ヨーロッパの夏は日本ほど気温が上がらない。
そのため5月からでも咲き始める。
蓮華は日本より気温の高いインド原産で、そのため気温が上がる7月頃から開花する。

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OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+Teleconverter MC-20

5月28日
・アベノマスク まだ届かず
・10万円の申請用紙 まだ届かず