今日は、ノビタキだけにであいノビタキだけを写してきた。
淀川右岸の河川敷を下流から2時間ばかり歩く。例年来ている場所にはノビタキとはであえず、結局、先日掲載したノビタキがいた鵜殿までたどり着く。途中、しゅんたさん(当ブログでリンクしている)と出会い、大阪で繁殖していた「ブップウソウ」の観察苦労をなどを聞く。彼の話では鵜殿東端の場所ではノビタキはいなかったらしい。昼食を済ませ、引き返そうかと弱気になったが、以前キジを写した辺りの土手が刈り込まれているのが見えたので、せめて其処までと行くと、土手の上の道沿いにノビタキらしい影が見えた。数えると5羽もいた。
時折人が土手を歩いてくると、一気に鵜殿の中へ飛び去るノビタキが1羽、2羽といてだんだん少なくなる。でも、土手中程に最後の一羽が1輪咲いている彼岸花の傍に止まってくれた。
これで気をよくして、畔に彼岸花が咲くノビタキが来ている畑へ向かった。ここは、実は、昨日の朝早くに行ったが、北風がものすごくノビタキどころではない。風が収まる午後から来るつもりが、左岸でのツツドリやキビタキなどの出会いに満足して、そのまま帰宅してしまった。到着したのが午後3時頃だったが、4羽中3羽が出ていてそのうちの1羽が彼岸花に止まりだした。だんだん、来て欲しい花爛漫の場所へ移動してくる。
とうとう、近くの彼岸花の塊にちょこんと止まってくれた。
==彼岸花の咲く畑のノビタキ==
2022.9.21 高槻市
止まるのは足でつかみやすい開いていない彼岸花