2023年9月28日木曜日

アリスイ Eurasian Wryneck 来る・エゾビタキ・コサメビタキ・モズ・コムラサキ(チョウ)

 

 淀川右岸河川敷と左岸河川敷を歩く。

昨日、アリスイの声を聞いたが、そこでは暑くて追い切れなかった。今朝は、もっと上流に行くつもりで準備していたら、急な雨が降る。止むと同時に家を飛び出す。


 淀川右岸河川敷

 ●●アリスイ:Eurasian Wryneck 蟻吸(Ali-sui)18cm この辺では冬鳥

 最初の個体 鳴き声がするが見つけられなくて、この近くでコサメビタキがいたのでそれを撮影していたら、突然、横から飛んできた。かぶりは如何ともしがたい。



 更に100m程上流から鳴き声がするので、この別個体を見つける。遠くても抜けていたら何とかするのだが、空抜けの逆光気味なのでこれもも一つ。



 更にそこから100m程上流で鳴いていた3番目の個体。先日書いたように、到着してしばらくは、縄張り確保のためよく鳴く。鳴き声が分かる者は見つけやすい。
耳が聞こえにくい者は、動きで知るか、誰か鳥友と連れだって探鳥するかだ。



 コサメビタキ

 前述の通り、このコサメビタキの近くにアリスイが飛んできた。



 コムラサキ

 河川敷で見かけるのは久しぶりだ。以前、三島江では繁殖ポイントがあったのだが・・・



 淀川左岸河川敷

 ●●エゾビタキ:Grey-streaked Flycatcher 蝦夷鶲(Ezobitaki)15cm 旅鳥




 コサメビタキ



 別個体



 別個体 コサメビタキはざっと7+ほどいた




 モズ♀

 右岸側でもモズはたくさんいたが、このメスは近くに来て目が優しいので載せた



 エナガの近撮や淀川上を飛ぶ2羽のミサゴ、そのミサゴの1羽は魚を捕まえていた。機会があれば後日掲載したい。