2020年11月28日土曜日

アカゲラ・カワアイサ・実を食うヒヨドリなど他

掲載写真

27日撮影の鳥:アカゲラ・カワアイサ・オカヨシガモ・カンムリカイツブリ・ヒヨドリ

24日撮影の鳥:アトリ・ウグイス


1.アカゲラ♂ 淀川左岸 ものすごい面積をつついて虫探しをしている


2.同上のアカゲラ


3.同上のアカゲラ 目玉はしっかりこちらを見ている


4.同上のアカゲラ 右から飛んで来て天辺に止まる


5.


6.カワアイサ♀  淀川


7.水に潜って魚を餌にする カワウのように嘴の先が曲がっている


8.飛翔時の羽を広げたもの 次列風切は白い


9.カンムリカイツブリ 淀川 多数来ている 近くに来たので細かいところも見えた。

 水面に首から上が写っているが、更に手前にも上のものが写っている。面白い現象だ。


10.オカヨシガモ♀ 淀川


11.オカヨシガモ♂ 淀川


12.オカヨシガモ達とオオバン 淀川


13.ヒヨドリ 淀川左岸 今の時期たくさんなるこの大好きな木の実を咥えている


14.アトリ 淀川左岸 葉陰に身を隠しながら秋ニレの実を夢中で食べている


15.ウグイス 淀川左岸 地鳴きがよく聞こえるがなかなか姿を見せない

2020年11月26日木曜日

拝観料がいらない西京の紅葉下見

 今年のもみじの紅葉は見頃と言っても、まだらなところが多い。

ここらでは11月下旬から12月初旬に見頃になるので、西京へぶらっと様子を見に行った。

拝観料がなくても見られる所で、2カ所選んでみた。

帰路、R171を通り大山崎の河川敷によって少しばかり探鳥する。

では、


1.向日神社(Muko-jinja) 2020.11.26 本殿(国の登録有形文化財​)横の渡り廊下(国の登録有形文化財​)下の紅葉・・・これは終わりかけ


2.同上の渡り廊下 ずっと向こうはまだ紅葉していない


3.社内の勝山稲荷社(国の登録有形文化財​)北側


4.本殿から参道を見下ろす 見頃にはやはりちょっと早すぎる


5.勝山稲荷社(Katsuyama-inari-sha)

 参道を登り切った所にある 伏見稲荷はここから分社したようだ。豊臣秀吉も戦の前にはここへ必勝祈願に参ったと社務所で聞く。


6.向日神社本殿 歴史はかなり古く日本書紀にも出てくる。桓武天皇が平城京から長岡京へ遷都した折、この向日神社の南下に宮殿を築いたが、宮殿より更に高い向山にあった向日神社の存在を許したと、同じく社務所で聞く。祭る神は神武天皇とのことだが、どうもややこしいので興味のある人はウィキペディアを参照されたし。

なお、長岡京はなかなか立派な都で、これは長岡京市のホームページが図入りで分かり易いので、リンクしておきたい。

長岡京市ホームページ「長岡京とは」:https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000000674.html


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7.勝竜寺公園(Shoryu-ji-koen) 2020.11.26


8.


9.右は桜の木 ここはモミジが少なく桜の紅葉とのマッチングがよいのだろう。見頃は終わりかけだと思う。


10.明智光秀の娘玉ことガラシアの嫁ぎ先 場所はここだが、建物は全く当時のものではない。雰囲気を楽しもう。天主は展示館・休憩所となっている。のんびり出来る。


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11.チョウゲンボウ 2020.11.26 島本の河川敷 鉄塔の上


12.獲物を探すチョウゲンボウはこの鉄塔の上にいる。何枚か撮して拡大したらチョウゲンボウもこちらを見ていた。猛禽の視力はやはりすごい。


2020年11月25日水曜日

アカハジロ・トモエガモ・ミサゴ・カワセミなど

 21~24日に出あって観察した野鳥から一部を掲載。


1.アカハジロ♂(数少ない冬鳥)2020.11.21撮影

  アカハジロ:Baer's Pochard 赤羽白(Akahajilo)45cm 冬鳥


今年もやって来てくれた。ただ、首から上の緑色がまだ出ておらず日光が当たっても黒く見えている。虹彩が白いのでオス。


2.羽ばたきを前から見ると胸が赤く広げた翼は真っ白なので、それが名の由来だと思われる


3.


4.後頭部が僅かに緑っぽく見える


5.トモエガモ♂(冬鳥) 2020.11.21 撮影


6.


7.


8.


9.次列風切はこんな風に美しい


10.トモエガモ♀ 2020.11.24撮影 淀川 嘴の基部両側に白い斑がある


11.コガモ♂向こう側(冬鳥)2020.11.22 淀川


12.オオバン 冬鳥または漂鳥 2020.11.22 淀川


13.バン(留鳥)2020.11.22 こんな風に住宅地の川と池を行き来している



14.ミサゴ(留鳥) 2020.11.23 淀川

 この日、目の前で4回のダイブをする。そして、最後についに魚を捕獲。しかも、対岸の木に運んで食べる所を見せてくれた。動画も含め後日掲載したい。


15.魚をめがけて急降下しているところ


16.鋭い爪の指を開いて足から突入する。カワセミは頭から突入する。


17.大きな魚を両足で掴んで対岸の木に向かっている。右向こうはアオサギ。


18.カワセミ(留鳥) 2020.11.24 淀川 カワセミによく出あう。帽子にカワセミのバッチを付けるようになってからなので・・・そんなことってあるのかなぁ。


2020年11月23日月曜日

南京ハゼの実を夢中で食べるシジュウカラたち

桜の紅葉の次は、河川敷でも山でも南京ハゼの紅葉が見事だ。 

葉が茜色に染まる頃、黒い殻が開き、中から白い実が現れる。

大きいハゼの実はカラスやヒヨドリなど中型の鳥たちが大好物。

同じロウ質で小粒の南京ハゼはシジュウカラやエナガなど小型の鳥たちが大好物。

すっかり落葉しても実が残っていて、ジョウビタキなども食べるのだ。


[動画]


 動画はカメラの4k動画で撮しています。

もし、お家のTVでYouTubeがご覧になれるなら、旅びと鳴葉Ⅱの動画チャンネル「野鳥の身近な暮らし」で検索すれば大画面で見られます。

[写真]

1.紅葉した南京ハゼの実を夢中で食べるシジュウカラ 2020.11.22撮影


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4.エナガ


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6.シジュウカラ


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