明日は「立春」 故に今日は「節分」
恵方巻きは商業戦略でまだ伝統とは言えない。江戸後期から始まった土用のウナギと同じ。
縁起担ぎは庶民の癖、皆がすると自分もしないと世に遅れる錯覚をする。
ブームは誰かに作られるもので、それが定着すると昔から続いていると思い込まれてしまう。野鳥写真は目がキラリでないと駄目などと、まことしやかに初心者に語るのもその一つ。レンズも大砲やバズーカが並ぶと、手持ちは引っ込んでろといまだに思っている愚か者もいる。
野鳥写真を撮る機器で野鳥写真の優劣はない。仮にピントがビシッと合っていなくても、素晴らしい表現が伝わってくる写真もある。野鳥図鑑の様な写真である必要はない。誠に不可思議なルールが流れている。
●ハイイロチュウヒ:Hen Harrier 灰色沢鵟(Haiiro Chuhi)♂43-47cm ♀49-55cm 冬鳥
オス 2023.2.3 淀川河川敷 よし原上を飛ぶ
右に人がいて、アオサギと人の間を抜けている 敢えてアオサギを構図に入れた