朝からの雨が少し弱くなった頃、河川敷に行ってみた。使っているカメラ・レンズとも防塵防滴で、今まで強い雨に打たれても故障することがない。小雨の時はカメラマンはまずいないし、小鳥たちの思わぬ姿に出あうことがある。念のためレンズはインナーズームの望遠端300mm+テレコン2.0倍を装着、計600mmになる。自分は長靴にレインズボン、それにポンチョという出で立ち。
小鳥たちはよく出てくれる。アオジ、カシラダカなどどこに隠れていたのという数。淀川では見つかれば鳥ともに連絡してあげようと、メジロガモという希少なカモを探すがもう下流へ行った様だ。ヨシガモやカワアイサなどをワンドで見る。
昼過ぎに期待半分でハイイロチュウヒが出る河川敷へ着く。予想通り人は全くいない(笑)メスが出るが遠い。いつものレンズを替えにいったん帰宅。再度行くと雨は止み、数人が点在していた。真ん中に人がいないので、メスが地面に降りている。そんなこともあり、今日は、今日と、今までのハイチュウ撮影の分を少し掲載することとした。
尚、水曜日に話した少年とは昨日の日曜日に再会した。そして、このブログを彼のタブレットで無事に開けたことを記しておきたい。ヘラサギは飛んだ後だったそうだが、もどってきてオスの飛翔が撮れたとのこと。また、水曜日は、午前中授業で昼から休みだったのでここにこれたそうだ。学期に何回かは水曜に教員研修があるのだ。職を離れてからすっかり忘れていた。
●ハイイロチュウヒ:Hen Harrier 灰色沢鵟(Haiiro Chuhi)♂43-47cm ♀49-55cm 冬鳥
メス♀
2023.2.13 淀川河川敷 近撮