2021年12月31日金曜日

正体不明?の小鳥・スズメたち・カワセミ・ミサゴ・その他

 大晦日になって観る気がなかった紅白歌合戦が聞こえてくる。そして、PCからはジャズをBGMとして流しながらこれをUpしている。

 並みの感想だが一年ははやいものだ。しばらく更新をしていなかったので、22日から27日までのものから適宜抜粋。

 一年の締めとしては、名前が判明しない小鳥が入ってる。珍鳥なのか何かの幼鳥なのか?


 名前が不明な小鳥 大きさはウソぐらい 2021.12.22 箕面の山中で撮影


 河川敷のカワセミ♀ 2021.12.27





 スズメたち 2021.12.25




 ホバーリングして魚を探すミサゴ 2021.12.25 淀川

 魚は捕らなかったが頭上を飛んでくれる


 毛虫をとって食べるシジュウカラ 2021.12.24 河川敷 喜びの鳴き声を上げている

 ジョウビタキ♀ 2021.12.24 雄も一緒に掲載するつもりが写真が行方不明

 ホオジロ♂ 2021.12.25


 虹 2021.12.25 淀川から写す

明日から 2022年(令和四年)で、暦の上で年が明ける。

2021年12月24日金曜日

オジロビタキ Taiga Flycatcher

  古いPC(といっても初期世代のcore i7)が次々に不調で、仕方なく中古リニューアルPCを安く購入。第4世代のcore i7でSSD500,16メモリー,Windows11,DP変換HDMIケーブル,wifi & Bluetooth 付き。ところが4Kdisplayで観るYouTubeの4Kや8k動画にちらつきがでる。きっと変換ケーブルが貧弱なのだろうと SYNCWIRE の変換ケーブルに取り換えるとやっと快調になった。しかし、次に、Windows 11 のソフトに慣れるのにまた時間を費やす。さらに、年賀はがきもある。25日までに出すと元旦に届く。

 というわけで野鳥の撮影は日々しているが、掲載が滞っている。今回はとりあえずWindows 11 でトリミングや名前を入れた昨日の可愛いオジロビタキを少し掲載した。


★★★オジロビタキ:Taiga Flycatcher 尾白鶲(Ojirobitaki)12cm まれな冬鳥・旅鳥

 オジロビタキ♀ 12cmの小鳥 2021.12.23 大阪 今の時期なのでまれな越冬個体









2021年12月21日火曜日

アカハジロ・オオタカ若・ゴイサギたち・ツグミの食事

 時間の都合で今日出あった野鳥たちを少し・・・

<写真は横1000Pixelに縮小して掲載しています>


 あちこち行っていたアカハジロ♂が、いつもの池にいると連絡頂く。眠っているアカハジロが起きるのを待っていると、上空に猛禽とカラス。チョウゲンボウと思っていたが写したものを家で確認すると、オオタカの若鳥だった。カラスを攻撃するはずだ。若もたくましく育った。

 オオタカ:Northern Goshawk 蒼鷹(Ohtaka)♂50cm ♀59cm 留鳥



 アカハジロ♂:Baer's Pochard 赤羽白(Aka-hajilo)45cm 数少ない冬鳥

 頭の緑色がだいぶん出てきた。

 くちばしの真下が白色になっているのを初めて知った。後ろはホシハジロ♂

 口を開けているのはホシハジロ♀ アカハジロのメスはオスよりもっと見られない。

 ゴイサギ:Black-crowned night heron 五位鷺(Goi-sagi) 58cm 留鳥
 成鳥5羽 幼鳥4羽 が葭の中で昼寝なさっておられました。何しろ天皇から五位をいただいた昔から日本にいるご立派な鷺であらせられます。

 あくび中

 幼鳥 かつては別の鳥だと思われてホシゴイと呼ばれていた。

 羽繕い中


 ツグミ:Dusky Thrush 鶫(Tsugumi)24cm 冬鳥

 ノイバラの実を食べるツグミ 無茶苦茶にされた三島江河川敷で2年ぶりに写す


2021年12月18日土曜日

両目開いたトラフズク Long-eared owl with both eyes open

 16日17日18日に出あった野鳥たちから抜粋して掲載。


 両目開いたトラフズク Long-eared owl with both eyes open

 2021.12.18 大阪




 別のトラフズク 鋭い爪 Long-eared owl with sharp claws


★★★カラスたち

 チョウゲンボウを追うカラス 2021.12.18

 トビにちょっかい出すカラスたち トビが怒ると飛んで逃げる 2021.12.16

 そのくせしつこいのがカラス 流れてきたタイヤ、木、ゴムボールが悲しい

 ハゼの実より小っちゃいナンキンハゼの実を食べる
 カメラを向けると梢ごと折って安全な木に移る 2021.12.18

 このカラスは幾つももぎ取ってまとめ食いしてる

★★★カワセミたち

 このカワセミが住む環境は魚が乏しくあまりよくない 2021.12.17

 ここのカワセミは淀川に近く大きな魚も捕れる 2021.12.18

 尾の方から咥えていて逆。 このままでは飲み込めないのでどうするのか。結局、離れた木のなかに飛んでいった。

 ベニマシコ♀ オスがいたのだが写し損ねた。横入りの男女あり。困ったものだ。
 2021.12.18

サザンカの立派な木 2021.12.17

まだ紅葉の名残が見られる 2021.12.17

2021年12月15日水曜日

トラフズク Long-eared Owl・繁殖羽のカワウ・ハイタカ・トビ・その他

 14日と15日に出あった野鳥たちを抜粋して掲載。


 ★★★トラフズク:Long-eared Owl 虎斑木菟(Tolafuzuku)38cm 留鳥・漂鳥

 2021.12.14 大阪で撮影

 木の幹と同化している。見事な利口さだ。

 別のトラフズク 光彩のオレンジがあまり見られないのは光の加減か。
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm

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以下は、15日のもの。今日は淀川と河川敷を行く。

 繁殖羽(婚姻色)のカワウが1羽やってきて目の前で潜っていた。近くで見ると、カワウも美しい。光彩がブルーなのも目を引く。


 ハイタカ 角を曲がるとセンダンの木に止まっていた。カメラを動かすよりも早く飛び出し淀川の上を悠々と旋回して飛び去った。

 対岸上を飛ぶトビ 中州にはたくさんのカラスがいたが・・・

 ウグイス 綺麗な羽毛の個体だった。写すのは実に難しかった。

 ツグミたち このセンダンの木から様子をうかがい、水飲み場の近くの木に飛ぶ機会を見計らっている。なにしろハイタカがよく出没する。前掲のハイタカもそう。

 ホトケノザ 河川敷ではあちらこちらに早春の花が見られる。

 ホトケノザの群生 異常気候なのだろう。

 ナズナの花 花の下にはぺんぺん草の由来になった三味線のばち様の実がついている。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm