2020年1月30日木曜日

カワセミのホバーリングに出あう

天気の良さに誘われて、カメラを持って戸外へ。

コイカル、ルリビタキ、シメ、シロハラ、ツグミ、メジロ、ヒヨドリ、カラス、ミコアイサなどに出あったが、カワセミにも出あう。

そのカワセミ君が、漁のとき小川の上でホバーリングをしてくれたので、慌ててシャッターを押した。
カワセミがホバーリングするところは何度かみているが、今日はレンズを向けてみた。
低速連写だったが何とか写っていたので、雰囲気でもと掲載することにした。

カワセミ:Common Kingfisher 翡翠(kawasemi)17cm

1.ヨシの傍で止まって川面をじっと見ているカワセミ♂ 2020.1.30


この後、川の上まで飛んでそこでホバーリングを始めて飛び込むタイミングを計っている。
慌てて焦点を合わせ手持ちで撮る。


2.カワセミのホバーリング 2020.1.30  This Common Kingfisher that it hovers

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8. 写真7をトリミングした

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手前の草で飛び込みは見えない。

18.上がって止まった嘴には魚はなかった。 野鳥たちの暮らしも厳しい。

OM-D E-M1 Mark II + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm

2020年1月28日火曜日

チョウゲンボウ Common Kestrel 長元坊 他

ここ数日は、淀川右岸の地元高槻の野鳥を写している。
芥川と三島江河川敷だ。
今日は更に風が強く、小1時間ばかり人がいない芥川でヨシが生えている所へ行く。
後半は、昨日の分を掲載した。

今日の出あいから。

1.ハト位の鳥が止まっていた。キジバトか 2020.2.28 淀川支流芥川

近づいて見ると・・・

2.チョウゲンボウ♂ Common Kestrel 長元坊(Chogenbow)♂33cm♀39cm 餌をさか゛している


3.風が強いのでときおり羽を広げてバランスをとる


4.順光側へ回って見る ここでこうして止まっている姿を見るのは久しぶりだ


5.場所を変えてしばらくいたが、やがて、飛び去った


6.オオジュリン 漂鳥 Common Reed Bunting 大寿林(Ohjulin)16cm 2020.1.28 芥川


7.オオジュリンは枯れヨシに つく虫を食べる。 芥川のヨシをこれ以上工事で無くさないでほしい。


8.ヨシは川の水を綺麗にする大切な植物なのだ。


9.ヨシの陰で休むヒドリガモやオナガガモ


10.カイツブリ Little Grebe 鳰(Kaitsubuli)26cm ここのカイツブリもヨシは大切な隠れ家


11.もう1羽のカイツブリが魚を捕る


12.コガモ♂ カイツブリを写しているとヨシの間に隠れていたコガモが慌てて逃げる

13.バン Common Moorhen 鷭(Ban)32cm 芥川 嘴が赤い、首から腹は紺


14.もう1羽いたバン 嘴は赤くなっていない




以下は、26日に写したものから・・・

15.イソシギ Common Sandpiper 磯鷸(Isoshigi)20cm 2020.1.26 芥川


16.尾っぽフリフリだけでなく、たまに羽を広げて見せてくれる


17.カワセミ Red-flanked Bluetail 瑠璃鶲(Lulibitaki) 14cm 芥川


18.同個体


19.アオジ Black-faced Bunting 16cm 芥川


20.ジョウビタキ♂ Daurian Redstart 尉鶲(Jyohbitaki)14cm 三島江河川敷
   ★強風で尉のトレードマークロマングレーが乱れる


21.ノイバラの実を啄むツグミ Dusky Thrush 鶫(Tsugumi)24cm 三島江河川敷


22.舌に乗せて飲み込むところ


23.ベニマシコ♀ Long-tailed Rosefinch 紅猿子(Benimasiko)15cm 芥川


24.ヤナギの芽を食べるベニマシコ 三島江河川敷


25.同じ


26.冬羽で赤いベニマシコ♂ 三島江河川敷 一つ前の記事に複数写真掲載


27.モズ Bull-headed Shrike 百舌(Mozu)20cm 芥川


大阪市内は随分と暑かったようだが、ここらは京都に近いので京都南部の気温と同じ。
大阪でも、北。中、南と文化も違う。

新型コロナウイルスに奈良の男性が接触感染した。
政府の対応が遅い。後手後手になっている。
温暖化対策の対応を見ていて不安を覚えていたが、案の定だ。

2020年1月27日月曜日

ベニマシコ♂ Long-tailed Rosefinch 紅猿子

今日の大阪は一日雨で、突風が吹く天気だった。
明日も午後から雨天のようで気が重い。

しかし、昨日(1月26日)は探鳥には好天で、右岸の河川敷や支流をのんびり歩いた。
見慣れた野鳥たちではあったが幾つもの楽しい出あいがあった。

ベニマシコも複数の場所で出会い、特に三島江河川敷で出あったオスが、冬羽でもかなり赤くて夢中で穂を食べている姿が印象的だった。



1.べ二マシコ♂ Long-tailed Rosefinch 紅猿子(Benimasiko)15cm 2020.1.26 淀川三島江河川敷


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OM-D E-M1 Mark II + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm