夕方前、車で出かけ1時間ほど三島江河川敷を歩く。
伐採された後が無残な光景で、ここもただの河川敷へと変貌した。
旅鳥ホウロクシギが立ち寄ったワンドも、木が一本もない。
もう数年は、渡り鳥も旅鳥もここへは来なくなるだろう。
淀川は、夏鳥にとっては大阪湾から琵琶湖へと抜ける、冬鳥にとっては琵琶湖から大阪湾へ抜ける大切な道なのだ。
以前、割り箸が環境破壊だと無知な声に煽動されて割り箸の使用が非難されたことがあった。
しかし、実際は、割り箸は、里山を維持するための間伐材で作っており、リサイクル利用なのだ。
あの時、割り箸を作る零細業者がたくさん廃業したと聞く。
洪水対策なのだというが、
今回の伐採は、はたしてどうなのだろうか・・・
1.オオタカが飛んでくる 2020.1.5 三島江河川敷
2.最初に止まった鉄塔ではカラスに追われ、この鉄塔に隠れる
3.同上 結局またカラスたちが来てオオタカは上流へ飛び去る
4.淀川本流岸近くではキンクロハジロやオオバンに混じって1羽のオナガガモがいた
5.キンクロハジロの羽ばたき
6.タヒバリ 10羽ぐらいいただろうか 何か咥えた
7.同上のタヒバリ
8.このタヒバリは丸まってしきりに空を見上げている
9.このタヒバリはこれから飛ぶところ
10.一度身を縮めて
11.ジャンプして翼を使って羽ばたいた
12.ベニマシコ♀ 近くで採餌していたが直ぐ奥へ逃げ、警戒鳴きをして近くのオスを逃がした。
そのため赤いベニマシコを写し損ねる。あっぱれなメスだ。
明日6日は晴れそうだが、相手次第の所用がある。
なるべく昼までに終わらせたいものだ。