2019年7月17日水曜日

北摂山中のサンコウチョウ雛育て

ここに掲載するサンコウチョウの雛(ヒナ)5羽は、もう無事に巣立っている。
巣作りから抱卵と、見守ってきた。
雛が3羽孵っていた頃、一度掲載。
そして、更に2羽が孵って、計5羽の雛たちであった。

以下は、6月28日に餌やりをしているところを写したもの。
場所は高槻茨木周辺の山中。


1.エサをやるサンコウチョウのオス
 



2.蛾のようだ


3.



4.雛の頭は薄いがぼうぼうの毛が生えている



5.他の鳥に警戒している


6.エサをやった後のサンコウチョウのメス



7.巣作りの時の枝がちゃんと役立っている



8.親がえさ捕りに行っている間、ときおり巣から顔を出すヒナたち


9.


10.背中に羽が生えだしている



写真11~15は連続写真
★ヒナが口から白いものを出している。親がそれを嘴で引き出すところ。
 ヒナが自分の糞を口の中にくわえたのだろうか?


11.



12.



13.



14.



15.



16.巣の近くに止まったオス。こんな姿は巣立ち後はヒナと移動するのでなかなか写せなくなる


17.


18.


今日も熱中症警報が出る程暑かったので、この場所に行ってみた。
巣立ちした後の空っぽの巣を見ながら、この未掲載の写真を思い出す。

巣立ったヒナが若鳥になって、南国へ帰る途中に淀川河川敷に立ち寄ることを願っている。