2020年7月31日金曜日

オオルリのヒナと親

 記事の画像をクリックすると大きくなります。

遅い目の子育てをしているオオルリのつがい。
苦労した甲斐が実り、巣立ちを迎えている。
ヒナはやっぱり可愛い。

オオルリ(大瑠璃=Oluli) Blue-and-white Flycatcher 17cm Summer migratory bird

1.母親からえさを貰うオオルリのヒナの様子 2020.7.31

2.子のためにえさを運ぶ母鳥 2020.7.31

3.青虫やクモやハチなどを捕ってくる 2020.7.31

4.2020.7.31


5.巣の中のヒナたち 2020.7.31

6.巣の中は暗く親の鳴き声で顔を下に向けると全くわからない

7.腹が減ると一回鳴きで口を開け合図している

8.母親がえさを運んできた ツバメのヒナのようには決して鳴かない


9.この子らの父親 2020.7.31 近くで警戒している

10.同上


今回は動画を撮ってきた。
動画の方が様子がよく伝わる。
この子らが巣立ちしたら掲載しようと思う。

2020年7月29日水曜日

淀川上を飛ぶミサゴ・ツバメ・他

オオヨシキリの鳴き声がすっかり聞こえなくなり、ようやくセミたちのかまびすしい合唱があちこちで起こっている。
大阪もCOVID-19のPCR検査で陽性者数が一日で220人と過去最高になった。
ただ、重傷者が少ないので、関東では東京埼玉型に変異をしているという説は本当らしさが伝わってくる。

さて、26日~29日の撮影分が未掲載のままだったので、今日は28日29日のものを・・・

1.ミサゴ 2020.7.29 久しぶりに淀川上を飛ぶミサゴに出あう 飛び込みはせず

2.水面を見て魚を探しているが、この後、山の方へ帰った

3.コシアカツバメ 2020.7.29 淀川上をツバメたちに交じって虫取り

4.コシアカツバメ

5.コシアカツバメ とにかく速いし方向転換が鋭い

6.ツバメ 2020.7.29 コシアカツバメと同じ淀川上の場所

7.ツバメ 2020.7.29 

8.ツバメ 2020.7.29 嘴に黄色みがあるので若鳥か

9.カワウが猛スピードで飛ぶ 2020.7.29 淀川上

10.トビが鳴きながら対岸上を飛ぶ 2020.7.29 


11.チョウトンボ  2020.7.28 右岸 日光に当たると美しい

12.チョウトンボ 2020.7.28 後ろの翅が広い

13.チョウトンボ 2020.7.28 

14.スズメの若鳥 2020.7.28 自立した幼鳥が2羽で餌探し 兄弟だろう

15.スズメの若鳥 2020.7.28 河川敷の少ない砂でも砂浴びしながら餌探し

16.オニユリ 2020.7.28 河川敷のあちこちで咲いている

2020年7月25日土曜日

オオタカひな・カワセミ・シジュウカラ幼鳥・アブラゼミ

雨が続く・・・

1.オオタカのヒナ 2020.7.24 写真2の母親のいた場所へ来る 腹を空かせてよく鳴く

2.上のヒナの母親 2020.7.24 オス親が餌を運んでくるまでヒナを見守る
雨が降ってきたのでここまでだった 声からヒナが2羽はいる

3.カワセミ 2020.7.24

4.同上のカワセミ 2020.7.24

5.同上のカワセミ 2020.7.24


6.シジュウカラ幼鳥 2020.7.24 いきなり木から傍へ下りてきて・・・

7.樹上の幼鳥 2020.7.24

8.アブラゼミ 2020.7.24

 この日は左岸山田池公園へ行く。
「ようっ!」とOさんが翡翠の背に乗って現れた気がした・・・

2020年7月23日木曜日

オオルリ♂・アオバズクの雛・セッカ・ツバメ親子・訃報

今日、三島江河川敷でツバメの親子空中餌渡しを撮っているときにメールを頂く。
枚方の先輩鳥撮りOさんが亡くなられたとの報。
俄には信じられなかった。
いつもよくして頂いて、数々の思い出がある。
語れば切りが無い。
まだ、この事実が受け止められないでいるが、ご冥福を祈らずにはおれない。
魂は、野鳥たちのように自由に大空を飛び、
願わくば、美しい翡翠になって姿を見せて欲しい。

1.ツバメの親子 2020.7.23 三島江河川敷 空中で餌もらい 左子ども 右親

2.同上 命のつながりは奇跡なのだとつくづく思う

3.セッカ 2020.7.23 三島江河川敷

4.同上

5.ホオジロ 2020.7.23 三島江河川敷


以下のオオルリとアオバズクの雛の動画もあり。
動画を貼り付けると重たいので、リンクをしておく

「巣の前でエサを咥えたままのオオルリ♂・アオバズクのヒナちゃん2020」
→ https://www.youtube.com/watch?v=cOdb5by95Eg

5.オオルリ♂ 2020.7.22 北摂の山 巣が近くにありエサを咥えたままじっとしている

6.同上のオス 気候不順で営巣が遅くなったのか2回目の子育てなのか

7.同上 巣がばれないようにじっと動かずにいる 感動する

8.山中のコゲラ 2020.7.22

9.アオバズクの雛 2020.7.22 雛の仕草は面白いし可愛い


2020年7月22日水曜日

三光鳥の巣作りと子育て

今年は雨が続き各地で土砂崩れが起こった。
そのため、サンコウチョウ(三光鳥)の営巣地へ入ることが出来なかった。
この時期でも渓流の流れは速く、鳥たちも水浴びする場所が少ない。
オオルリをはじめ三光鳥もほとんど巣立ちを終えている。
一昨日、ニホンジカが出てきた辺りで三光鳥の鳴き声がし、オスが尾をヒラヒラさせて飛んでいるのを見たので、今から再度行ってみるが、子育ては終えているだろう。

昨年、観察に好条件の場所に営巣して、
抱卵から、卵から孵ったヒナに餌を運んで育てている三光鳥のつがいを動画に撮った。
それを掲載してみる。
エサを貰うヒナの様子や、子を慈しむ親鳥の様子などがわかる。

初めての人のために: こんな鳥が渡り鳥で来ているのか!と思うだろう
尾が長いのがオス、短いのがメス
また、三光鳥は夏の渡り鳥で、他の夏鳥とは明らかに異なる容姿をしている。

英名は Japanese Paradice Flycatcher で 全長♂45cm ♀18cm
鳴き声は特徴があり ホイホイホイが入っている。


1.サンコウチョウが卵を温め孵ったヒナにエサやる様子

全画面でご覧下さい 4k動画


2.三光鳥巣作りのひとこま2019北摂

全画面でご覧下さい 4k動画


2020年7月21日火曜日

臨時掲載 新型コロナウイルス-COVID-19関連

臨時掲載

新型コロナウイルスに対して政府の対応が後手後手になっているのに、これまでのところ諸外国と比較して日本の死者数が少ないのはどうしてなのだろう。
私も含めて国民の多くは不思議に思っているだろう。
いや、日本だけではなく世界からも不思議がられているようだ。

昨日、「松田政策研究所チャンネル」の対談動画を見てなるほどと腑に落ちた。
松田政策研究所チャンネル事務局がこの動画の拡散を希望しているようなので、
ここにリンクしておく。

★『衝撃!日本では既に”集団免疫が達成”されている!?』
 ゲスト:京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻ビッグデータ医科学部門
 特定教授 上久保靖彦氏
→ https://www.youtube.com/watch?v=hF0HBmIFWMs

参考:世界がモヤモヤする「日本の奇蹟」を裏付ける"国民集団免疫説"…京大教授ら発表
→ https://president.jp/articles/-/35711


他にも
★作家・ジャーナリスト 門田隆将氏がゲストの
「何を隠しているのか?すべて暴いた!疫病2020』」
https://www.youtube.com/watch?v=FkEjfqPeB4Y

★ノンフィクション作家 河添恵子氏がゲストの
「隠蔽されたコロナの正体とは!?」
https://www.youtube.com/watch?v=r9u5Na-1SxA

も興味深い。
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松田政策研究所チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCAN0E9cZN7n22Ka1-TuVb-Q

2020年7月20日月曜日

アオバズクのヒナ・オオルリ・野生鹿

神社のアオバズクは昨夜9時頃に巣立ちしたそうだ。
今朝行くと、すでに顔見知りを含め大勢の人が来ていて蜜の状態。
ヒナは3羽出ていて、2羽は見えにくい高い枝に止まっており、背と尻しか見えない。
皆諦めている中で、いろいろ抜けている場所を探し、やっと1カ所見つけた。
三脚を立てたら一人しかだめなので、顔見知りにそっと教えて感謝される。

あまりに暑いので、その後、山へ行く。
サンコウチョウのオスを見つけたが、カメラの準備をしている間に見失う。
ところが、突然バサバサ、バリバリと大きな音がしたので熊かイノシシか、
と緊張したら、立派な角が生えた野生のニホンジカが横から飛び出した。
細い林道を駆けていく。彼の方が私に驚いたのだった。
おかげで、オオルリのオスがじっと止まっているのを見つけることが出来た。
サンコウチョウは鳴き声でわかったが、
今の時期のオオルリは子育てを終えているので基本は鳴かない。

[動 画] アオバズクのヒナ と オオルリ♂




1.昨夜巣立ちしたアオバズクのヒナ 2020.7.20 この子はよく見える場所に止まっている

2.残りのヒナ2羽 2020.7.20 高く見えにくい枝に並んで止まっている

3.オス親 2020.7.20 2羽並んでいるヒナの木に止まっている

4.メス親 2020.7.20 1羽でいるヒナの向かいの木に止まっている


5.オオルリ♂ 2020.7.20 道は倒木と小さな土砂崩れがあちこちに見られた 

6.同上のオオルリ

7.同上のオオルリ 動画を見ればわかるがよく尾を開いて振っている


8.突然出てきた日本シカ 2020.7.20 大きな体だった

9.同上のニホンジカ 2020.7.20 沢へ下りていくところ 角が大きい^^;

大雨が続き山へ入れたのは久々で、オオルリに会ったのもやはり久々だった。