スズメ(全長15cm)よりちっちゃなノビタキ(全長13cm) はツバメ同様に夏の渡り鳥だ。春に夏羽(オスは首から上や背中が真っ黒)で南方からやって来て大阪を通過する。繁殖は中部地方以北でするといわれており、秋に冬羽(全体に茶色っぽい)で生まれた若鳥を連れて南下しながら大阪を通過する。秋の方が逗留する期間が長く、秋の景色の中で餌とりなど生活の一端を見せてくれる。
今日は、遅咲きのひまわりに絡みながら虫取りをするノビタキ(野鶲)にあってきた。
2022.9.29 撮影 以下の写真も同様
嘴(くちばし)には蛾(が)をくわえている 蕾に乗っている