いずれも9月2日(金)の撮影。
標題の通り、
・ツツドリ(夏鳥)の幼鳥が山から淀川河川敷に下りてきた。
・タマシギのペアが別の場所で近くから撮影できた。
■■ツツドリ:Oriental Cuckoo 筒鳥(Tsutsudoli)32cm 夏鳥
ツツドリは「カッコウ科カッコウ属」の夏の渡り鳥だ。代表的な3種は大きい順に「カッコウ」-「ツツドリ」-「ホトトギス」。共通するのは、他の鳥の巣に卵を産んで育てさせる「托卵」するということ。違うのは、鳴き声で上記の順に「カッコーカッコー」-「ポポ、ポポ」-「特許許可局」と聞こえる。
■■ タマシギ:Greater Painted Snipe 珠鷸(Tamashigi) 24cm 留鳥・漂鳥
草陰からオスが出てきた。その後メスも出てきた。農道には私一人。十メートル余りの距離でなかよく餌とり。途中、コサギとチュウサギが近づいたときは草陰で2羽ともじっと隠れていた。近いので瞳や羽の感触まで見えた。写真をクリック(タップ)すると1000×750Pixelに拡大できる。
タマシギのペア 2022.9.2 淀川右岸田園地(前掲の複数場所以外の休耕田)