本市では今日が入学式だった。入学式に桜が満開になるのは何年ぶりだろう。温暖化のためいつの間にか卒業式に桜と変化してきたが、今年の異様気候の最たるものとして、私たちの子ども時代にもどった。校門の入学式と書かれた看板の前で、満開の桜に囲まれ、ちょっとはにかみながらスマホにおさまる新一年生の顔が浮かぶ。
本市の淀川右岸河川敷にめあての野鳥を期待したが、先発隊の皆さんから一日で抜けたと連絡があり、もう少し下流で一人探鳥に向かう。そこで、1羽のコムクドリ♂が思いも寄らぬ場所で、じっと止まっていた。先発隊に連絡して皆さんが来るまでは一人で楽しませてもらった。結局オス2羽、メス2羽の計4羽の少数グループだ。
●コムクドリ:Chestnut-cheeked Starling 小椋鳥(Ko-mukudoli)19cm 夏鳥
2024.4.5 淀川右岸河川敷 コムクドリのオス♂
オス♂オス♂
オス♂
オス♂
オス♂
メス♀メス♀
メス♀ 2羽
メス♀
2024.4.5 淀川右岸河川敷 4月2日と同じ個体 4日も逗留するのは珍しい
●ベニマシコ:Long-tailed Rosefinch 紅猿子(Benimasiko)15cm 冬鳥・漂鳥
2024.4.5 淀川右岸河川敷 ベニマシコがまだいた