2024年4月13日土曜日

淀川中流域右岸河川敷と田んぼを歩き探鳥(コチドリ他)

 

 予報通り良い天気で、大阪城公園へ行こうかとも思ったが、そこはぐっと堪えて地元で探鳥を楽しんだ。河川敷の木の容赦ない伐採や休耕田の激減で、山に入る前の渡りや、通過の旅鳥は以前と比べると河川敷でほとんど見られなくなった。その典型が、オオルリやキビタキやコサメビタなどのヒタキ類、また、コマドリや遅れてくるサンコウチョウも都市公園か、山に行かなければ駄目だろう。誠に残念なことだ。


 アオジとツグミの2ショット 2024.4.13

 ぐぜるアオジ 昨日掲載の動画はさえずり

 虫を捕るウグイス

 ハチのように見える さえずりながら虫を捕るのはキビタキも同じ

 飲み込んでさえずっている

 エナガが餌運びしていた

 いっぱい咥えているアブラムシは抱卵中のメスに持って行くぶんだろう


 カワラヒワのメスが直ぐそばに来た

 群れから分かれているので営巣準備だと思う

 ケリもペアで行動していた

 田おこしする前に巣立ちさせないと

 ケリの飛翔


 コチドリLittle Ringed Plover 小千鳥(Ko-chidoli)16cm 夏鳥
 6羽のコチドリが採餌に来ていた




ツバメ:Barn Swallow 燕(Tsubahme)17cm 夏鳥

 ホオジロのさえずり

 ムクドリも営巣のためペアを作っている

 アゲハチョウ

 アゲハチョウの吸水 チョウも鳥同様水を必要とする

 ジャコウアゲハ

 ゲンゲ(レンゲ)の花 土地に良い この田には鳥たちもやって来る

 ゲンゲの花

 河川敷ではノイバラの花が咲き出した もちろんバラの香りがする