日毎に雨が降ったりやんだりですっかり家のなかで過ごすことが多くなった。PCはOSがWindowsかMacというのがほとんどだが、このブログにアクセスしている人にLinuxを使っている人がいる。Windows10はスマホやタブレット仕様になって不要なソフトがたくさん付いてくるし、更新更新の度に重くなってくる。それで私も複数台のうち1台のOSをLinuxに入れ替えようともくろんでいる。Linuxは無償のOSで、その中でもUbuntuが使いやすいようだ。
さて、今日はオオルリの巣立ちに立ち会えた。オオルリの巣は何度か見てきたが、巣立ちする時に遭遇するのはそうあるものではない。巣はもちろん暗いので思うような写真は撮れなかったが、巣から飛び出す雛と、地面に下りてじっとしている雛が写せた。可愛い。
地上にいる巣立ち直後のオオルリのヒナ♂ Blue-and-white Flycatcher chick 2021.5.18 渓谷
★★オオルリ: Blue-and-white Flycatcher 大瑠璃(Ohluli)17cm Summer migratory bird
餌を加えて巣立ちを促すオオルリの父 2021.5.18 渓谷
しきりに鳴いて子らに呼びかけるオオルリの母 2021.5.18 渓谷先に巣立ちした四羽のヒナたちはどこにいるのか全くわからない。
親の動きを見ながらその付近を探すのだが・・・
やがて、左の木から右の地面に下りた小鳥がいた。
その辺りをレンズ越しに見ると、やはりそれが一羽のヒナだった。
地上にいる巣立ち直後のオオルリのヒナ♂ 2021.5.18 渓谷
エサを咥えてあちこち飛びまわる父親 2021.5.18 渓谷巣立った他の三羽は全くわからない。
巣に残っていた一羽のヒナはまだ巣立っていない。2021.5.18 渓谷
運良く見つけられたヒナ♂は同じ場所から動いていない。2021.5.18 渓谷この後、最後の一羽も知らぬ間に巣立っていた。また、巣立ち後に唯一見られたオスのヒナも左へ飛んで姿が見えなくなった。
明日はまだこの地域にいるだろう。飛び方もやや上手くなって枝止まりでエサもらいするのではないか。五羽とも元気に育って立派な若鳥として秋に無事に南へ渡ってほしい。
Papilio helenus spawning
産卵している。