アオサギの卵 Heron eggs・飛翔して虫を捕るセグロセキレイ Japanese Wagtail・その他カモたち

 

　アオサギが抱卵しており、立ち上がったり交代した時に卵が見られる。教えてもらって、今日早速行ってきた。まだ産卵していないペアもいた。先日はカラスが巣材の枝をくわえて運んでいるのを目撃した。自分が知る限り、カワガラスが一番早く巣立ちするので、既に巣の中でヒナたちは孵っているはずだ。エナガやシジュウカラたちも、蛇が冬眠から目覚める前に、巣立ちさせるペアもいる。これからが楽しみだ。

今日と昨日の探鳥から抜粋して掲載･･･

　●アオサギ：Grey Heron 蒼鷺（Ao-sagi）93cm　留鳥

　卵は3個産んでいる

　オナガガモ：Northern Pintail 尾長鴨（Onagagamo）♂75cm/♀53cm

　♂

　♀

　ハシビロガモの集団採餌　Collective feeding of shovelers

　オカヨシガモ：Gadwall 丘葭鴨（Okayohi-gamo）50cm

　カワアイサ：Common Merganser 川秋沙（Kawa-aisa）65cm 冬鳥

　カワセミ：Common Kingfisher 翡翠（kawasemi）17cm 留鳥

　●セグロセキレイ：Japanese Wagtail 背黒鶺鴒（Segulo-sekilei）21cm 留鳥

　水上を飛ぶ小さな昆虫を見事な飛翔で捕っている

　トモエガモ：Baikal Teal 巴鴨（Tomoe-gamo）40cm 冬鳥

　物凄い水浴び

　正体はハシビロガモの♂だった

　マガモ：Mallard 真鴨（Magamo）59cm 冬鳥　のベア

Merganser catching fish カワアイサがアメリカヒドリの傍で魚を捕る・アカハジロ♂元気な姿

 

　この時期になると、淀川で越冬している渡り鳥のカワアイサたちが高槻の支流へ魚を求めて姿を現す。今日は、アメリカヒドリやヒドリガモ、コガモ、オナガガモ、ハシビロガモたちが集まっているポイントで、1羽のオスが長いこと魚捕りをしていた。それを、動画でも撮ったので掲載した。アカハジロ♂は池で前掲した動画のホシハジロのメスと2羽だけで元気にしていた。

●カワアイサ：Common Merganser 川秋沙（Kawa-aisa）65cm 冬鳥

　28.2.2024 Takatsuki, Osaka, Japan

　[ Movie 動画]　2回魚を捕って食べるシーンあり

　下 アメリカヒドリ♂ American Wigeon　上 カワアイサ♂ Common Merganser

　アメリカヒドリとカワアイサ

　ヒドリガモがカワウと違うなと見ている

　この間にトップ画像が入る

　魚を追って完全に潜ったところ

　動画より大きな魚を咥えて出てきてた

　この魚が必死で跳ねるのでしばらく飲み込めずに苦闘している

　ストレッチの羽ばたきを見せる

　後ろから見た太陽の塔を連想させる

　正面顔と嘴の模様

　水中の姿　シロエリオオハムと同じくカメを連想させる

　●アメリカヒドリ：American Wigeon アメリカ緋鳥(America Hidoli) 48cm 冬鳥

　カワセミが突然飛んできた

　●アカハジロ：Baer's Pochard 赤羽白（Aka-hajilo）45cm 冬鳥

アカハジロとアオゲラ（動画）・アオバト・その他

 

　アカハジロ♂とアオゲラ♂♀は今日のもの。写真は後日か･･･動画で紹介

　アオバトやクイナなど写真は24日のもの

●アオバト：White-bellied Green Pigeon 緑鳩（Aobato）33cm 漂鳥

　ドングリを落とすと竹の中に溜まった水が跳ねている

　［ 動画 Movie］

　希少なアカハジロ♂の今・アオゲラ♂♀の吸密20240226

　ドングリを食べにやっと下りてきて枝止まりして品定めする1羽

　初めに下りたこのオスはこんな下まで来た　珍しい　若オスか？

　地元の人が餌がなくなるこの時期に、溜めていたドングリをいっぱい置いている

　なかなか下りずに、とても高い場所でなかまが集まるのをくつろいで待っている

　10羽ほどが食べて逃げる時の道筋が埋まるほど、この日は大勢の人が集まった

　人がほとんどいないこちらに向かって数羽が飛び去った　シャッター速度は遅い

　最後の一羽だ

　エナガたち

　クイナ1羽　動きが速い

　コゲラたちの1羽

　シジュウカラたちの1羽

　ヒヨドリは相変わらずセンダンの実食い

　ヤマガラの木の実とり

　散った梅の花びら

　水仙が盛り