2019年12月31日火曜日

大晦日

買い物など用事を終えて、大晦日の野鳥観察へ出る。
風が強く曇ったり日が出たりとめまぐるしく変化する天気・・・

淀川支流から河川敷へと行く。

支流では、五位鷺(ごいさぎ)、バン、ヒドリガモとカワウの飛翔を撮る。
淀川右岸河川敷三島江地区では、ベニマシコ♂♀、ジョウビタキ、カワラヒワを撮る。

1.ベニマシコ♂ 2019.12.31 三島江河川敷

2.

3.

4.

5.


6.ベマシコ♀ 2019.12.31 三島江河川敷


7.ゴイサギ 2019.12.31 淀川支流 成鳥6羽 幼鳥(ホシゴイ)1羽が隠れていた


8.バンとアオサギ 2019.12.31 淀川支流


9.ヒドリガモたちの飛翔 2019.12.31 淀川支流 川に散歩の人が近づき50羽ほどが飛ぶ


10.3グループに分かれている


11.飛翔するヒドリガモ1羽に焦点を当てた


12.カワウの飛翔 2019.12.31 淀川支流 カワウも淀川から上ってくる


13.ジョウビタキ♂ 2019.12.31 三島江河川敷


14.カワラヒワ 2019.12.31 三島江河川敷 この時一瞬太陽がまともにあたる


2019年 令和元年大晦日の野鳥との出あいだった。

2019年12月29日日曜日

ルリビタキ♂・カワアイサ他

12月29日の野鳥たち

1.ルリビタキ♂ Red-flanked Bluetail 瑠璃鶲(Lulibitaki) 14cm 2019.12.29 高槻市摂津峡で


2.同じ個体

複数の鳴き声を聞くが、道傍のブッシュを刈り込んでいてなかなか見えるところに出てこない。
木の中の何枚かを撮ったが、枝が邪魔してまともな写真にならない。
アカゲラとルリビタキ目的で目星をつけている通り道で待ったがアカゲラも駄目だった。

ところが、山を下りる途中で落葉した木に止まったオスに出あう。
写真1,2がそのルリビタキだ。
背中が見えない位置だったが嬉しかった。


3.カワアイサ♀ Common Merganser 川秋沙(Kawaaisa) 65cm 2019.12.29 淀川にて

摂津峡の山から淀川へ
釣り人も少なく、家族連れも少ない。
水鳥も少なく、このカワアイサも帰宅する直前に出あう。
岸に近いところを1羽で、のんびり潜って魚捕りをしていた。

4.写真3と同じ個体


5.同じメスの羽ばたき


岸辺で腰掛けていると、オオバンが近づいてくる。
やはり、基本は座ってじっとしていること。

6.オオバン Eurasian Coot 大鷭(Owban)39cm 2019.12.29 淀川にて オオバンは年々増えている

潜って水草を咥えて上がってくる。すると近くのオオバンが横取りにくる。
実は、目の前でする羽繕いの動画を撮っているが、掲載はいつになるやら。

7.目は赤い 額は白、嘴は赤味の入った白 後は黒い特徴の有る容姿


あの警戒心の強いカワウまで寄ってきた。

8.カワウ Great Cormorant 川鵜(Kawawu)82cm 2019.12.29 淀川にて 目はエメラルドグリーン

このカワウは枝をしきりにくわえようとしていた。

9.結局、この枝を咥えたまま飛び去った 巣作り用としか思えないが?


10.こちらのカワウは大きい魚を咥えて何度も飲み込もうとするが大きすぎる


11.よく見ると細いほうの尾尻はかみ切られてすでに食べている

とうとう最後は諦めて、魚は淀川の水底へ・・・


12.ホシハジロ♂ Common Pochard 星羽白(Hoshihajilo)45cm 2019.12.29 淀川にて

オオバンに混じって1羽だけホシハジロ オスの目(虹彩)は赤い メスは黒

13.タヒバリ Buff-bellied pipit 田雲雀(Tahibali)16cm 2019.12.29 淀川にて

10羽ほどのタヒバリが土手で採餌していた。
このタヒバリは、草の穂を突いている。

14.穂がとれないのか、それとも小さな虫を捕っているのか?


15.愛嬌のあるお馴染みの姿勢をとるタヒバリ

今日も満足する出あいだった。

2019年12月28日土曜日

メジロ・ジョウビタキ♂・ベニマシコ♀

淀川河川敷三島江地区での出あい

・メジロ Japanese White-eye が実を啄む
・ジョウビタキ♂ Daurian Redstart が種を吐き出す
・ベニマシコ♀ Long-tailed Rosefinch と出あいがしら

1.メジロ Japanese White-eye 目白(Mejilo) 12cm 2019.12.28


散歩している婦人に挨拶されたのを切っ掛けで、いろいろ野鳥の話をしていると、メジロの群団がやって来て直ぐ近くで果実を次々と食べ出した。
カメラを構えていると逃げるのが、無意識でいると寄ってくる・・・


2.1のメジロ


3.1,2のメジロ 舌が見えている プラスチックのように透けている


4.このメジロは実が採れないのでしきりに首をひねる そのため枝が折れようとしている


5.4のメジロ


6.4,5のメジロ 食べ終わってホットしている瞬間


7.別のメジロ


8.このメジロは 小さな虫を捕っている



7.ジョウビタキ♂ Daurian Redstart 尉鶲(Jyohbitaki) 14cm 胃から種を出した


8.嘴から出た種が落下している


9.ジヨウビタキ♂ 別個体


10.このオスも口を開けて胃からた種を出そうとしている


11.出てきた種を嘴で挟んでこれから捨てる


12.ベニマシコ♀ Long-tailed Rosefinch 紅猿子 通り過ぎるときすぐ横でえさ捕り中

お互いにどきっとした。レンズを向けるとまだ一瞬こちらを見ているところ。

13.直ぐに隠れる

今日は、よい写真が撮れた。

ミコアイサどんどん増える

これは12月27日に撮影したもの。

今冬最初に紹介したミコアイサたちが到着した池から、もっと観察しやすいここの池公園に次々移ってきている。行く度に増えている。

このブログは写真上をクリック(タップ)すると拡大します。

1.青まるの中はミコアイサ♂♀ 赤まるの中はトモエガモ♂
池全体ではもっともっとカモたちがいる。ミコアイサもだ。

2.ミコアイサ♂ 2019.12.27 枚方市内池公園(以下同じ)


3.ミコアイサ♂


4.ミコアイサ♂


5.ミコアイサ♂


6.マガモやキンクロハジロたちの中でウトウトするミコアイサ♂


7.ミコアイサ♀



8.トモエガモ♂ 他のオスメスはオシドリたちと奥に隠れている

Tさんと会う。
コミミズクの素晴らしい写真をいろいろ見せてもらう。
一番早くに教えてもらっていたのに
「もっと早よこなあかんわ。そしたら自分もこんなん撮れたのに!」
と。ごもっともですw
この人はブログをしていない。
そんな凄腕の人が周りにいくらもいるのに、それを差し置いて?
小生が掲載するのは気が引けるというものだ・・・