2019年12月4日水曜日

晩秋の池公園散策

新暦では12月から冬なので初冬というのが本来なのかも知れない。
だが、紅葉の盛りが過ぎたここらでは、植物たちもこの気候変動に迷いが出ている。
イロハモミジ1本の木であっても、葉色が赤い枝、黄色い枝、緑色の枝が入り交じっていたりする。

今日は、風が強いこともあって左岸の池公園へ行ってみた。


1.地面からイロハモミジの枝に上がった小鳥がいた

そっと近づいてみると

2. ルリビタキのメス


3.紅葉に包まれた記念の一枚になった


4.アオジも木に上がった


5.シロハラも枝に止まってじっとしていた



5.オシドリはオス2羽とメス1羽が直ぐ手前の木の下で休んでいた


6.タイミングが良ければ直ぐ近くで見られそうだ


7.帰るとき覗いてみると、反対側の山の下へお散歩に来ていた


8.散歩を終えいつもの場所へ戻っていく


オシドリたちがドングリを食べに対岸に来たときの動画



池公園で、Kさん、Iさんに会う。
Kさんからは、なかのよいジョウビタキ♂♀を教えてもらう。
Iさんは、お散歩に出てきたオシドリを撮っており、いろいろ覗った。

9.ジョウビタキ♀


10.9のメスの後を追っかけているジョウビタキ♂(苦笑)


以下は、昨日、三島江河川敷でみたミコアイサ♀

11.池に1羽のミコアイサ♀がいた


12.釣り人がいなかったので来たのか


13.池の横の淀川本流にも1羽のミコアイサ♀がいた

オスは残念ながら見かけない。

帰宅途中に、上弦の月が見えたので写す。

空気が冷たいので月面がよく見えている。

夕刻になると、やっぱり晩秋も駆け足で離れていき、初冬なのだなぁ。