山へ行ってみた。
曇り空が晴れることはなく、鳥の出はとても悪かった。
朝から来ていて下りてくる人の話では、アカゲラやルリビタキなどに出あえたらしい。
結局、メジロの群団にいたキクイタダキを瞬間に見たのがせめてもの慰めだった。
その後、途中で寄り道し、三島江河川敷へ伐採工事の様子を見に行く。
そこでは、少しましな出あいがあったが、すっかり暗くなって写真は今一だった。
1.キクイタダキ 2019.12.11 摂津峡の山
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山なのに所々紅葉風景が見られた。
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鳴き声は、アカゲラ、シロハラ、聞いたことのない鳥のものなどを聞く。
姿は、アオジ、カワラヒワ、メジロなどどこにでもいる小鳥たちだった。
山を下りて・・・
7.ヨシガモ♂ 2019.12.11 池
8.イカル 2019.12.11 ヒヨドリにちょっかいされながら高い木の上にいた
9.三島江河川敷 2019.12.11 伐採した木の上でカラスだけがポツンと
10.ツグミ 2019.12.11 三島江河川敷 野草地区の生えてきた木はそのまま
11.ベニマシコ♂ 2019.12.11 三島江河川敷
12.クモを捕るメジロ 2019.12.11 三島江河川敷
4:30 p.m.ごろ、帰途につく薄暗い土手の上で、何か飛んできて鉄塔に止まる。
もしやと、双眼鏡で覗くと
13.オオタカ 2019.12.11 三島江河川敷そば
14.同上のオオタカ
伐採された後は、対岸まで見渡せる草原だ。
淀川本流には冬ガモたちがいる。
陸にはノイバラの茂みが残っていて、その下には赤い実を求めてツグミが潜んでいる。
オオタカにすれば格好の対象なのだろう。
夜の帳が下りるころ、生きるための壮絶な光景が繰り広げられる。