セリ科の越年草である花独活(はなうど)が河川敷で群生している。この気温状況で例年以上に群生が大きい。
●オオヨシキリ:Oriental Reed Warbler 大葦切(Ohyoshikili)18cm 夏鳥
旅びと鳴葉Ⅱのブログです。ぶらっと気の向くまま、スナップ写真で野鳥の身近な暮らしを紹介します。主に北摂(淀川とその右岸)地域で見られた野鳥を掲載し折に触れて季節の花や虫なども紹介します。また独り言もお付き合い下さい。記事の写真をタップ・クリックすると拡大し解像度が増します。
セリ科の越年草である花独活(はなうど)が河川敷で群生している。この気温状況で例年以上に群生が大きい。
●オオヨシキリ:Oriental Reed Warbler 大葦切(Ohyoshikili)18cm 夏鳥
いずれも夏鳥(春に日本に来て産卵子育てをして秋に南国へ移動する渡り鳥のこと)であるアマサギ・オオヨシキリ・センダイムシクイを掲載した。
今日は地元の山でホトトギスの鳴き声を聞く。探せど探せどついに見つけられなかった。托卵されるウグイスもよく鳴いている。キビタキもよく鳴いていて、中には「チョットコイ、チョットコイ」とコジュケイの鳴き真似を入れる個体もいて、思わず笑ってしまった。センダイムシクイもよくさえずる。キビタキのように鳴きながら移動してエサ捕りもしている。
・センダイムシクイとオオヨシキリは今日の探鳥で写す。
・アマサギはオスの婚姻色が出ているベアが地元に来た。昨日の撮影。
★アマサギの栗色は成鳥の夏羽だが、オスの婚姻色を知らない人が多い。
●アマサギ:Cattle Egret 黄毛鷺(Ama-sagi)51cm 夏鳥
2024.5.15 地元の田んぼ
メス♀●オオヨシキリ:Oriental Reed Warbler 大葦切(Oyoshikili)18cm 夏鳥
ヨシが少なく巣作り場所とメスの取りあい合戦を繰り広げている
いずれも今日の撮影
●イカルチドリ:Long-billed Plover 桑鳲千鳥(Ikalu-chidoli)21cm 留鳥
右側にオスが来た
3年ぶりの親友との語らい。一人は中学・高校からの、もう一人は高校・大学からの友。つまり、高校は3人とも同じなのだ。
大津駅まで車で来てくれ、石山寺辺りに行こうと移動。石山寺は大河ドラマの紫式部で盛り上がっている名刹だ。近くに義仲寺(ぎちゅうじ)があり、俳句好きのもう一人は先に芭蕉と木曽義仲と巴御前の墓に挨拶に行つてきたらしい。
大河ドラマも紫式部にもあまり興味はないが、友らとの散策の合間に撮影可で写したものを少し掲載して、野鳥写真に代える。晴天の今日に続き明日も良い天気のようだ。その明日は葵祭だ。
ある坊の中に飾っていた。洒落た演出だ。ほとんどの人は気づかずにいる。