2024年5月10日金曜日

ダイサギ Great Egret 繁殖羽・足下に来たイソヒヨドリ Blue Rock Thrush・ゴイサギ Black-crowned night heron・ドバトの交尾


 留鳥の今はどんな様子なのか、今日はタイトルの4種を撮影してきた。

 いずれの種も繁殖の時期で、サギは巣を作って抱卵しているようだ。イソヒヨドリも抱卵中なのだろう。ドバトも個体差があるがこれからのようだ。 


 ダイサギGreat Egret 大鷺(Dai-sagi)80-90cm 留鳥

 飾り羽がとても美しい。目の先も婚姻色に変わっている。





 イソヒヨドリBlue Rock Thrush 磯鵯(Iso-Hiyodoli)25cm 留鳥

 突然、横の花に止まっていたハナムグリをねらって飛んできた。私の足下にハナムグリが落ちたので、このオスも1mの至近に降りる。じっとしながらそおっとカメラだけを動かし、ズームを広角最大にして撮した。





 巣に運んでいくかんじだった

 この木の花に止まってたハナムグリ 周囲にはこれしか昆虫が来そうな花はないので、定期的にねらっていると思えた。


 ゴイサギBlack-crowned night heron 五位鷺(Goi-sagi) 58cm 留鳥






 右は幼鳥ホシゴイ

 幼鳥ホシゴイ

 エサを探すゴイサギ


 ドバト(カワラバト)Rock Dove 土鳩(Dobato)33cm 留鳥

 長いことヨーロッパ人みたいにチュッチュするのが求愛の行為

 人が来たので一度離れたが再びチュッチュしだして、とうとうメスがしゃがんでオスが乗った。

 翼を何度もばたつかせてバランスをとりながら



 とうとう上手くいった瞬間 メスは目を閉じた

 その後もしばらくばたつかせていた カワセミのように瞬間で終わらない

 降りたオスの態度は堂々としていた。実はメスの方から積極的にチュッチュ仕掛けていたのだ。わからんもんだ。オスの自信ありげな態度は必然だろう。