留鳥の今はどんな様子なのか、今日はタイトルの4種を撮影してきた。
いずれの種も繁殖の時期で、サギは巣を作って抱卵しているようだ。イソヒヨドリも抱卵中なのだろう。ドバトも個体差があるがこれからのようだ。
●ダイサギ:Great Egret 大鷺(Dai-sagi)80-90cm 留鳥
突然、横の花に止まっていたハナムグリをねらって飛んできた。私の足下にハナムグリが落ちたので、このオスも1mの至近に降りる。じっとしながらそおっとカメラだけを動かし、ズームを広角最大にして撮した。
巣に運んでいくかんじだった
この木の花に止まってたハナムグリ 周囲にはこれしか昆虫が来そうな花はないので、定期的にねらっていると思えた。
右は幼鳥ホシゴイ
幼鳥ホシゴイ
エサを探すゴイサギ
翼を何度もばたつかせてバランスをとりながら
とうとう上手くいった瞬間 メスは目を閉じた
その後もしばらくばたつかせていた カワセミのように瞬間で終わらない
降りたオスの態度は堂々としていた。実はメスの方から積極的にチュッチュ仕掛けていたのだ。わからんもんだ。オスの自信ありげな態度は必然だろう。
●ゴイサギ:Black-crowned night heron 五位鷺(Goi-sagi) 58cm 留鳥
●ドバト(カワラバト):Rock Dove 土鳩(Dobato)33cm 留鳥
人が来たので一度離れたが再びチュッチュしだして、とうとうメスがしゃがんでオスが乗った。