淀川右岸の河川敷を幾つか探鳥する
また、田んぼ地域も回るが田おこしした後の水たまりや、わずかな休耕田には、例年見るシギチは見つからなかった。
淀川中流域に逗留中のチュウシャクシギは7羽に増えていた。
●チュウシャクシギ:Whimbrel 中杓鴫(Chushaku-Shigi)42cm 旅鳥
誰もいない中、水道橋の橋脚で休んでる姿が見えた。待てんなぁとその場を離れようとした時、水道橋上を6人ほどの職員が渡っていく。これは飛ぶぞと期待した。飛ぶには飛んだが更に下流へ姿を消す。しばらく、ダイサギやコサギやカワウなどを見ながら待つ。やがて、本流の真ん中を7羽が上がってきた。
いつもの川縁に降りた ここからは見えないがシロツメクサの餌場に来るのを待つ
ところが、このコサギともう1羽のコサギが突っかかったのか、突然、飛んで再び下流へ飛んだ。
●ヒバリ:Eurasian Skylark 雲雀(Hibali)17cm 留鳥
咥えたまま飛んで行った 子育てか?●オオヨシキリ:Oriental Reed Warbler 大葦切(Oyoshikili)18cm 夏鳥