いずれも夏鳥(春に日本に来て産卵子育てをして秋に南国へ移動する渡り鳥のこと)であるアマサギ・オオヨシキリ・センダイムシクイを掲載した。
今日は地元の山でホトトギスの鳴き声を聞く。探せど探せどついに見つけられなかった。托卵されるウグイスもよく鳴いている。キビタキもよく鳴いていて、中には「チョットコイ、チョットコイ」とコジュケイの鳴き真似を入れる個体もいて、思わず笑ってしまった。センダイムシクイもよくさえずる。キビタキのように鳴きながら移動してエサ捕りもしている。
・センダイムシクイとオオヨシキリは今日の探鳥で写す。
・アマサギはオスの婚姻色が出ているベアが地元に来た。昨日の撮影。
★アマサギの栗色は成鳥の夏羽だが、オスの婚姻色を知らない人が多い。
●アマサギ:Cattle Egret 黄毛鷺(Ama-sagi)51cm 夏鳥
2024.5.15 地元の田んぼ
メス♀●オオヨシキリ:Oriental Reed Warbler 大葦切(Oyoshikili)18cm 夏鳥
ヨシが少なく巣作り場所とメスの取りあい合戦を繰り広げている 止まっているのはヨシの若葉
藤色の草は外来種のナヨクサフジ そこに止まったオオヨシキリ
なかなか可愛い
大声でアッピールする
●センダイムシクイ:Eastern Crowned Warbler 仙台虫食(Sendai-Mushikui)13cm 夏鳥
2024.5.18 地元の山 鳴き声に特徴があるのでセンダイムシクイとわかる。このブログでも以前動画で鳴き声を紹介している。
この花がらみでねらったが、これだけしか撮れなかった。