2024年5月12日日曜日

逗留中のチュウシャクシギ Whimbrel(淀川)・都市公園のコチドリ Little Ringed Plover

 

 今日は母の日。地元で旅鳥ながら逗留中のチュウシャクシギの中にも母鳥がいるのだろうが、雌雄の区別すらできないのでどれが成鳥のメスかがわからない。ただ、家族となかまともども北の繁殖地に無事に渡ってくれと祈らずにはおられない。渡りは危険がいっぱいなのだ。

昨日は暑かった。公園のコチドリを撮り終えて、さて、サンコウチョウが来ている公園へ行くつもりが、直射日光に当たりすぎたせいか、カメラマンの人混みが頭に浮かんだだけで行く気が失せてしまった。バイク移動でこんなことは初めてだ。やはり、今月いっぱいはバイク移動は近場だけにするべきか・・・


チュウシャクシギWhimbrel 中杓鴫(Chushaku-Shigi)42cm 旅鳥

 2024.5.12 淀川中流域右岸河川敷 7羽から6羽になっている

















コチドリLittle Ringed Plover 小千鳥(Ko-chidoli)16cm 夏鳥

 2024.5.11 都市公園 オスとメスのペアが来ている



 メスが卵を産む窪地を作る仕草を見せている

 卵はまだ産んでない 地元でかつてはコチドリの抱卵を幾度も見てきたが、群れで営巣するのが一般的だ。1ペアだけでというのはあるのだろうか?

 手前がオス

 メスがオスをしきりに誘うがオスは逃げてばかり

 しかし、コサギに対しても激しく鳴いて威嚇したり、池の上空周囲を鳴きながら飛んだり、巣を守る行為をしているのだ。

 激しく鳴き、物凄く速く上空から低空を周回してテリトリー宣言をするものだから、露出を設定し直す余裕がない。上の写真のままの露出で撮したもの。


 同じ日、地元の田んぼ地域で見たコチドリ
 2024.5.11 高槻市