昨日に続き、今日も地元の河川流域を探鳥した。その思いを突き動かしたのは、ホトトギス。先日来、地元の山でよく鳴いており、昨日は直ぐ近くにいるのが分かったが、まったくお手上げ状態だった。結論は、全く鳴き声がしない。途中で出あった毎日山を登る顔見知りの先輩も同じ事を言っていた。そんなときもあるのが野鳥なのだ。しかし、今日は昨日以上の野鳥たちに出あえ、探鳥としては大変充実したものだった。
特に、巣立ちしたツバメの幼鳥がエサをもらっている場面に出会え、それを掲載すると大半の野鳥は紹介できなくなった。また、次の機会があれば掲載したい。
巣立ちしたツバメの幼鳥と親
●ツバメ:Barn Swallow 燕(Tsubahme)17cm 夏鳥
上の写真の前に子どもがエサくれのアッピールを始めた時のもの この親は風上からエサを持ってきた
風にあおられ下に流される
エサやりは、親はこのあとくちばしを子どもののど奥まで突っ込んで渡すので、親の顔の前部分まで子どもの口の中に入るので、怪我をせぬようさっとする。肉眼では速すぎて見えない。写真のありがたいとこだ。
●イソヒヨドリ:Blue Rock Thrush 磯鵯(Iso-Hiyodoli)25cm 留鳥
モズの幼鳥
カワラヒワの幼鳥
Oriental Greenfinch Child