2023年7月10日月曜日

ササゴイ Striated Heron とオイカワ・シロエリオオハム21日目 Pacific Loon ・ツバメ Barn Swallow

 

 シロエリオオハムがいるのを確認後、ササゴイに会えればよしと移動。見あたらないので野鳥通りを散歩。例の場所でオオタカの子どもの鳴き声がしている。やっぱり営巣してヒナを孵していたのだ。しばらく待ったが姿はさっぱり。帰りにササゴイがいれぱなぁと歩くがいない。しかし、橋を通る時、ヤナギの木から対岸へ飛んだのが見えた。足が赤い。これはラッキーと期待した。

 探鳥は一人で、が基本だ。

 色付いたオイカワを捕まえたササゴイ

 ■■ササゴイ:Striated Heron 笹五位(Sasagoi) 52cm 夏鳥 2023.7.10



 ヤナギの木から対岸へ飛んだ後、移動して岩場に上がり目で追う

 橋の上からオイカワ数匹が見えたので、それを撮してる間に、もう少し下流で飛び込んだのを撮し損ねた。大失敗!
 それでも、赤足のササゴイは、期待通りオイカワを咥えていたのでそれでもよし!


 咥えたまま飛んで石場へ移動する

 こちら向きになったら立派なオイカワだった




 必ず頭から飲み込む えらやひれやうろこの向きを考えてのことで本能だろう

 蒸し暑いのでさっさと撤収した。午後1時のことだ。


 夏羽のシロエリオオハムは、昨日は、淀川本流へ行っていた。今日は、いつもの支流に戻っていた。滞在21日目ということになる。

 ■■シロエリオオハム:Pacific Loon 白襟大波武(Shiloere-Oham)65cm 冬鳥

 2023.7.8 撮影のもの この日は水澄み、手の届くところまで来た。えっ、と、思わず抱きかかえそうになった(しないしない-笑)







 時に、白い模様が色つきタイルのように発色する



 今日 2023.7.10 撮影のもの


 橋から上流側にいた


 ■■ツバメ:Barn Swallow 燕(Tsubahme)17cm 夏鳥

 河川敷の土手にはこの白い花がどこも盛りだ。昆虫たちも群がり、それを狙って野鳥もくる。風強く曇ったこの日は、ツバメたちが低空飛行し、昆虫を捕食していた。

 2023.7.9 撮影