シロエリオオハムがいるのを確認後、ササゴイに会えればよしと移動。見あたらないので野鳥通りを散歩。例の場所でオオタカの子どもの鳴き声がしている。やっぱり営巣してヒナを孵していたのだ。しばらく待ったが姿はさっぱり。帰りにササゴイがいれぱなぁと歩くがいない。しかし、橋を通る時、ヤナギの木から対岸へ飛んだのが見えた。足が赤い。これはラッキーと期待した。
探鳥は一人で、が基本だ。
色付いたオイカワを捕まえたササゴイ
■■ササゴイ:Striated Heron 笹五位(Sasagoi) 52cm 夏鳥 2023.7.10
ヤナギの木から対岸へ飛んだ後、移動して岩場に上がり目で追う
橋の上からオイカワ数匹が見えたので、それを撮してる間に、もう少し下流で飛び込んだのを撮し損ねた。大失敗!
それでも、赤足のササゴイは、期待通りオイカワを咥えていたのでそれでもよし!
蒸し暑いのでさっさと撤収した。午後1時のことだ。
夏羽のシロエリオオハムは、昨日は、淀川本流へ行っていた。今日は、いつもの支流に戻っていた。滞在21日目ということになる。
■■シロエリオオハム:Pacific Loon 白襟大波武(Shiloere-Oham)65cm 冬鳥
2023.7.8 撮影のもの この日は水澄み、手の届くところまで来た。えっ、と、思わず抱きかかえそうになった(しないしない-笑)
■■ツバメ:Barn Swallow 燕(Tsubahme)17cm 夏鳥
河川敷の土手にはこの白い花がどこも盛りだ。昆虫たちも群がり、それを狙って野鳥もくる。風強く曇ったこの日は、ツバメたちが低空飛行し、昆虫を捕食していた。
2023.7.9 撮影