2024年4月16日火曜日

ヒレンジャク Japanese Waxwing・キレンジャク Bohemian Waxwing・コムクドリ Chestnut-cheeked Starling・アリスイ Eurasian Wryneck・モズ

 

 鳥友から、今日もまだレンジャクがいると連絡をもらった。茨木までの所用を挟んで、午前中と午後の時間少しばかりそこへ行く。レンジャクは20羽ほど。午前と午後のどちらもその時は、カメラマンは私一人だけ。散歩する人もほとんどいない。それが幸いしたのか、レンジャクが飛んだと思った先の木に行くと、なんとコムクドリたちだった。10羽ほどの群れ。コムクドリたちの移動を追うと、こんどはアリスイが木に止まっていた。

これも、普段から探鳥している賜物と一人悦に入っている・・・

撮影は、全て地元で同一の場所。撮影日は昨日のものを少し入れている。


 YESTERDAY(15日)

 モズBull-headed Shrike 百舌鳥(Mozu)20cm 留鳥


 ヒレンジャクJapanese Waxwing 緋連雀(Hi-lenjaku)18cm 冬鳥





 TODAY(16日)

 コムクドリChestnut-cheeked Starling 小椋鳥(Ko-mukudoli)19cm 夏鳥











 このメスはセッカのように竹馬またぎをして採餌しているのが面白い

 同じくメス


 キレンジャクBohemian Waxwing 黄連雀(Ki-lenjaku)20cm 冬鳥
 ヒレンジャクに1羽混じっていた
 ヒレンジャクたちと行動を共にするが、止まるのは直ぐ隣の木




 ヒレンジャクJapanese Waxwing 緋連雀(Hi-lenjaku)18cm 冬鳥

 丘の上で石のベンチに座っていると、20羽ほどの群れで直ぐ目の前の木に飛んできて止まった。保護色になる木で鳴かなければまず見つからない。近すぎて、こちらが動けば100%飛び去るので、ベンチに腰掛けたまま抜けている個体を探すが上手いこと隠れているので撮影は難儀した。

 この2羽はずっといちゃついているように見えた 私のやっかみか?

 一番高いところに止まっていた2羽のうちの1羽
 じっとこちらを見るのでレンズを動かさずに手持ちでこちらも固まった




 アリスイEurasian Wryneck 蟻吸(Ali-sui)18cm この辺では冬鳥
 アリスイはれっきとしたキツツキの仲間