2024年4月6日土曜日

まだ滞在中のマガン1羽 Greater White-fronted Goose

 

 淀川右岸で探鳥していたら、対岸で鳥友一人が何かを撮っていたので、これはマガンがもどってきたなと左岸に行った。コムクドリを撮ってた昨日の情報では2日前に飛んでいったきりだと聞いていたので、もどっていたのは意外だった。3月31日(日)にはぐれた1羽を初認してもう一週間になる。健康が気になるところだが、群れでいると埋もれてしまう1羽だが、こうして1羽だけのマガンとして目の前にいると、一つ一つの仕草や所作が興味深く観察できる。特に、新芽の若草が生えてきているここは、格好の栄養補給場になるのだろう。表情がとても可愛い。


マガンGreater White-fronted Goose 真雁(Magan)72cm 冬鳥・旅鳥

 2024.4.6 淀川左岸河川敷から