淀川右岸の、
7月3日に掲載した抱卵中のタマシギ♂、あの、豪雨ものり越えて卵を温めていたのが先週。
そして、7日、8日と続けて見に行くと、8日に抱卵するオスの姿がなく、ヒナが孵ったんだなと探すが見つからす、今日、再度行ってきた。
1.よく頑張ってヒナを孵したタマシギのオスと孵ったヒナ
2.ヒナは全部で4羽
3.ケリも近寄って見ている
4.
実は、タマシギの親子を探すのに随分時間がかかった。
探している時、コサギ(幼鳥含む)が5羽、ケリが6羽(幼鳥含む)が来ていた。
その時、ハプニングがあった。
5.ケリの幼鳥
6.ケリの幼鳥たち(画面には3羽いる)がいっせいに同じ方向を見る
7.突然、1羽のチョウゲンボウが低空で飛んできて旋回した
ケリの親鳥がけたたましく鳴きながら上空を飛ぶ
慌てて写したのでピントが合っていない。
8.そして、田圃の上でホバーリング。
9.その後、離れた電柱へ
しかし、ケリの幼鳥もすっかり躰が大きくなっていて、エサになろうはずがない。
その時はそう思っていたが、この稲の間にはタマシギの孵ったばかりのヒナがいたのだ。
親が稲の間に身を隠すと、ヒナは親のすぐ側でじっとする。
またまだ20日ばかりは危険との戦いだ。4羽とも生きのびてほしい。