2020年1月21日火曜日

万博記念公園(大阪)のアトリたち他

ぶらっと、20日は岡本太郎氏制作『太陽の塔』がある万博公園へ。
駐車場はバイクなら終日200円。自家用車なら結構高い。
入園は、割安な万博オールパスを買っているので野鳥がいる自然公園と日本庭園は自由に出入りができる。
お目当ての鳥など特に求めず、カメラをたすき掛けして園内をのんびり散策。
土日でないので閑散としているのがまた良い。

早速、三脚にバズーカ様の望遠レンズを大きな秋ニレの木に向けているカメラマンが見える。
どうやらカワラヒワの群れを写しているようだ。
ひょっとして珍鳥かもわからないので、念のため尋ねるとやはりカワラヒワの採餌を撮っているという。どの向きが良いか試行錯誤しているところだとも言う。こういう人が本物の野鳥写真家だったりする。そういえば本を出している誰かに似ていた。
しかも、親切に応対してくれ気持ちよく園内散策が始まった。

以下、出あって写した順に幾つかを掲載。


1.イカル Japanese Grosbeak 斑鳩(Ikalu)23cm 2020.1.20 1羽で綺麗な鳴き声を出していた


2.カワセミ Common Kingfisher 翡翠(kawasemi)17cm 小っちゃな池にいた。鳴き声でわかった。


自然観察館のすぐ前で50羽位の小鳥の群れがいた。
人が来て地面からアキニレの木に飛び実を啄んだので、カワラヒワかと思っていたらアトリの群団だった。
その内、観察用の陸橋傍の樹木へ移ったので、そっと階段を上りながら近くで写すことができた。
一人だったのでそれが可能だったのだと思う。
後に中国人の少年が上がってきたらみな逃げたから・・・


3.冬鳥アトリ Brambling 花鶏(Atoli)16cm モミジバフウの実から種を抜き採るところ


4.同上のアトリ とった種を嘴(くちばし)に咥えている


5.別のアトリ やはり種を採ろうとしている


6.同上のアトリ 躰を伸ばしている


7.同上のアトリ 採った種をくちばしに咥えている


8.別のアトリ 嘴から落とした種をもう一度取ろうとしている


9.秋ニレの種を食うアトリたち 地面から写したもの 広角側で写したがこれ以上広角にならない


10.別のアトリたち


11.アトリ 橋から水平線上で写す


12.別のアトリたち


13.別のアトリ


14.別のアトリ


15.別のアトリ


16.別のアトリ



17.Oriental Greenfinch 河原鶸(Kawalahiwa)15cm 中にカワラヒワが混じっていた



18.シジュウカラ Japanese Tit 四十雀(Shijuhkala)15cm 山茶花に付く虫を食べている


19.ヒヨドリ Brown-eared Bulbul 鵯(Hiyodoli)28cm 山茶花の中に隠れている 可愛い目だ


以下は、日本庭園内で

20.ヤマガラ Varied Tit 山雀(Yamagala)14cm


21.冬鳥ジョウビタキ Daurian Redstart 尉鶲(Jyohbitaki)14cm


22.冬鳥ツグミ Dusky Thrush 鶫(Tsugumi)24cm


23.メジロ Japanese White-eye 目白(Mejilo) 12cm


24.カワセミ Common Kingfisher 翡翠(kawasemi)17cm


ルリビタキに出あわなかった。
数は少ないが来ていると聞く・・・

OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+Teleconverter MC-20