2021年12月4日土曜日

ノイバラの実を食べるメジロとバン・他、河川敷の野鳥たち

  12月3日(金)に淀川左岸河川敷で写したものから33枚。少し多いが観察記録なのでご辛抱を。そのためトリミングと名前刻印はするが、それ以外はソフトで編集などはせずカメラの設定のままで公開している。


 ★★ノイバラの実をついばむメジロ 2021.12.3 河川敷

 歩いているとメジロの群団がチィチィとやかましい。ふと見ると目線の高さでノイバラの実を採っている。動きは相変わらずすばしっこいので撮影は苦労した。






 別の場所で、別の実を食べていたメジロ


 ★★ノイバラの実を食べるバン  2021.12.3 河川敷

 バンがノイバラ(野茨)の実を食べるところは初めて見た。私にとっては貴重な写真だ。



 ★★ルリビタキ♀ 2021.12.3 河川敷
 ヒタキの声がしているのでジョウビタキかと思ったがルリビタキ。オスの幼鳥かもわからない。来春まで青みが出てくれば♂。


 ★★ベニマシコ♀ 2021.12.3 河川敷
 鳴き声で苦労して探す。なかまに餌のありかを知らせているのだろう。


 別の♀

 ★★ジョウビタキ♀ 2021.12.3 河川敷
 このジョウビタキも鳴き声で見つけた。

 ★★エナガ 2021.12.3 河川敷
 エナガの群団移動 賑やかに鳴きながらの採餌 じっとしてくれない。

 ★★ウグイス 2021.12.3 河川敷
 ジィジィとひときわ大きく鳴く。茂みから上に出ても巧みに葉陰を移動する。


 ★★ホオジロ 2021.12.3 河川敷
 冬鳥が増えて縄張りを守るために健闘している。センダンの実が鈴なり。

 ★★カワセミ 2021.12.3 河川敷
 カワセミも賑やかに鳴きながらの餌獲り 遠すぎてもレンズを通すとよく見える。

 水中にダイブしてエビのようなものをくわえて戻る。振り回すので水しぶきが飛び散る。

 再びダイブ

 同じ場所に戻らないときもある。

 ★★ヨシガモ 2021.12.3 河川敷
 ヨシガモの♀と♂

 水面に落ちた木の葉や秋ニレの実を食べている。

 ♂2羽♀2羽がいる。

 ♂の正面顔、くちばしの付け根に白斑がある。左はコガモ♂の正面顔

 ★★小ガモの群れ 2021.12.3 河川敷
 雄たちの換羽も進んで綺麗な色になってきた。

 ★ヌートリア 2021.12.3 河川敷
 目前を悠々と泳ぐ。久しぶりに水中へ潜ってとった底の藻を両手でつかんでもぐもぐ食べる。ヌートリアは長い前歯2本がオレンジ色をしている。害獣になっているが人間が国策で輸入したものが逃げ出して定住したと聞く。人間の身勝手さは今も変わらない。



 ★イタチ 2021.12.3 河川敷
 土手側から出てきた。

 何を思ったが縁をこちらへ向かってトコトコ進んでくる。私に全く気づいていなかった。かなり近付いたので仕方なしに少し動いて気づかせてやった。驚いた仕草をして右下の草むらへ下りた。右下には、アオジ、ベニマシコ、ホオジロ、ジョウビタキ、ツグミ、シロハラなどがいる。