12月3日(金)に淀川左岸河川敷で写したものから33枚。少し多いが観察記録なのでご辛抱を。そのためトリミングと名前刻印はするが、それ以外はソフトで編集などはせずカメラの設定のままで公開している。
★★ノイバラの実をついばむメジロ 2021.12.3 河川敷
歩いているとメジロの群団がチィチィとやかましい。ふと見ると目線の高さでノイバラの実を採っている。動きは相変わらずすばしっこいので撮影は苦労した。
バンがノイバラ(野茨)の実を食べるところは初めて見た。私にとっては貴重な写真だ。
鳴き声で苦労して探す。なかまに餌のありかを知らせているのだろう。
カワセミも賑やかに鳴きながらの餌獲り 遠すぎてもレンズを通すとよく見える。
水中にダイブしてエビのようなものをくわえて戻る。振り回すので水しぶきが飛び散る。
再びダイブ
同じ場所に戻らないときもある。
水面に落ちた木の葉や秋ニレの実を食べている。
♂2羽♀2羽がいる。
♂の正面顔、くちばしの付け根に白斑がある。左はコガモ♂の正面顔
★イタチ 2021.12.3 河川敷
★★ヨシガモ 2021.12.3 河川敷
ヨシガモの♀と♂
★★小ガモの群れ 2021.12.3 河川敷
雄たちの換羽も進んで綺麗な色になってきた。
★ヌートリア 2021.12.3 河川敷
目前を悠々と泳ぐ。久しぶりに水中へ潜ってとった底の藻を両手でつかんでもぐもぐ食べる。ヌートリアは長い前歯2本がオレンジ色をしている。害獣になっているが人間が国策で輸入したものが逃げ出して定住したと聞く。人間の身勝手さは今も変わらない。