2023年2月18日土曜日

ヒレンジャク Japanese Waxwing・その他


 やっとヒレンジャクと今季初の出あい。

先月末から、ちょくちょく確認に行っていたが、地元の人の話では「桜の咲く頃になりそう」と聞かされ、そうかも知れないと思っていた。2日前、淀川河川敷にキレンジャクの小群が来た。その1日前、つまり3日前にこの地にヒレンジャクが現れたそうだ。

関西ではヒレンジャクがよく見られ、キレンジャクは少ない。だから、キレンジャクの方が人気がある様だ。

だが、繁殖地としてはヒレンジャクの方が限定されていて、種の数も圧倒的に少ない。英名でJapanese Waxwing と Japanese がついているのでもわかる。


 ヒレンジャク:Japanese Waxwing 緋連雀(Hi-lenjaku)18cm 冬鳥

 2023.2.18 京都にて



 目当ては「宿り木の実」 右下のヒレンジャクが実をくわえている


 20羽ほどがやってきた

 実を食べたら宿り木が寄生している木の枝に止まって消化するのを待つ

 


 水飲みに降りる前の止まり木にここを選んだ



 水飲み 宿り木の実を食べるとやたらと水が飲みたくなるそうだ





 おまけ

 イカルの群れ10羽ほどが現れた


 シメも出現


 ヒヨドリたちも頑張っている