クロツグミもキビタキもオオルリも夏鳥で、営巣地では今の時期よくさえずる。
営巣地は山中で、都市公園で見られるのは春秋の短期日だ。
山の中で響き渡るクロツグミのさえずりも大変美しい。
このさえずっているクロツグミの姿を見るのはとても困難なのだ。
樹木の茂るなかでも一番高い木のてっぺん近くで鳴くのだが、下からいくら見上げても他の木々の枝葉があるので大抵見つけることができない。
今日は幸運にも沢に落ちかけるほどギリギリの1点からさえずるその姿を見つけた。
無論、綺麗には写せてないが、
さえずりを聞きながらその姿を写せたことに自分では大変満足している。
1.美声でさえずるクロツグミ 2020.5.12 高槻の奥山
2.写真1を拡大したもの 黄色いくちばしから美声が発せられていた
3.同じ山中のシジュウカラ
4.同じ山中のヒヨドリ
5.エサを捕ったところ
6.さえずるキビタキ 2020.5.11 摂津峡もみじ谷
7.長い間同じ場所で鳴いていた 甘く香るツツジの間から写す
8.突然逃げたので不思議に思い振り向くと
第2キャンプ場から下りてきたハイカー2人が傍まで来ていた・・・
急いでマスクを着けた
9.ムナグロ3羽 2020.5.11 淀川中州
10.真ん中のムナグロを拡大
11.コチドリの水浴び
12.羽繕い
13.コチドリ 2020.5.10