春と秋に京都、大阪を通過する夏鳥ノビタキは、北海道や中部以北の高原で営巣するという。
だが、大阪に来るときは平地で見られ、特に淀川河川敷周辺は代表的な休息地だ。しかし、近年は河川敷でも、ノビタキ(野鶲)の名に由来する野原が減少している。
それでも、古人が見たであろう風景に近いところを歩き、若鳥を連れたノビタキたちが南国へ渡る前に体力を補充している姿を見てきた。なお、黄色い花が咲くセイタカアワダチソウは近年の外来植物なので昔の風景ではなかった景色だ。
ノビタキ:Common Stonechat 野鶲(No-bitaki) 13cm Summer migratory bird
2.真ん中に1羽のノビタキが止まっている 2020.10.12
3.草の茎を止まり木にして周囲や上空の虫を探す 2020.10.12
4. 2020.10.12
5. 2020.10.12
6. 2020.10.12
7. 2020.10.14 同じ河川敷
8.2020.10.14
9.2020.10.14
10.2020.10.14
11.2020.10.14
12.2020.10.14
13.2020.10.14
14.2020.10.14
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昨日18日のものから少し。
15.ジョウビタキ♀がいた 2020.10.18 淀川左岸
※ オスは、15日に掲載分で → https://hokusetsu-wildbirds.blogspot.com/2020/10/blog-post_15.html
16.キビタキ♀ 2020.10.18 淀川左岸 夏鳥キビタキがあちこちで出没している
17.コスモスとノビタキ 2020.10.18 淀川右岸田んぼ
18.ノビタキ 2020.10.18 淀川右岸田んぼ
雨が止んだが暗い。どうしたものか・・・