2020年10月16日金曜日

オオルリ♂若鳥・キビタキ♂♀・コサメビタキ

茨木に所用で行く。その後、せっかく来たので大阪万博記念公園を少しばかり覗く。

駐車場には観光バスが並び、小学生たちが列を作って移動する遠足風景が見られた。

のんびり歩きが第一の目的だが、運よければルリビタキ成鳥やマミチャジナイなどに出あえるかもとの期待もあった。

以前に赤い実を咥えたオオルリの若オスを撮した辺りで、たくさんのカメラマンがいる。どうやらオオルリの若オスがいるらしい。木の上の方にいるその若を撮したが、さっさとそこを離れる。その周辺でキビタキのオスやメス、コサメビタキを見つけて、その後、ベンチで茶を飲みながら休憩していた。

やがて、直ぐ近くの左手枝に小鳥が止まる。直ぐ撮して拡大すると、みんなが追っているオオルリの若オスだ。すぐ前の木に移り、今度は右横の木に止まる。目線の高さだ。


★毛虫を咥えたオオルリの若オス Blue-and-white Flycatcher Jr. 大瑠璃(Ohluli)17cm 夏鳥 2020.10.16 撮影


ここからは、

前述の時間経過の順に抜粋したものを掲載。

1.正面の木に止まったところ


2.更に移動して、右横の木に目線の高さで止まる


3.木の前の草中から毛虫を見つけて咥える 私もベンチから立ち上がってポジションを確保


4.毛虫を咥えて近くの木に移り、


5.毛虫を振り回して


6.何度も木に打ちつける。


7.


8.


9.完全に飲み込んだところ


写真7を写している時、後ろでシャッター連写音が聞こえる。バズーカ装備の鳥撮りが一人いた。写真9の後、若は直ぐ向こうへ飛ぶ。その時、若を追っていた数人が現れる。

私が撮している先をレンズで覗いたら、若が毛虫を咥えているのでラッキーチャンスをゲットしただろうバズーカさんと少し言葉を交わた。彼は、ありがとうございましたと重い機材を抱えて喜々として帰宅の途へ。もちろん、ありがとうございました=ごっつぁんです と言うこと。(笑)


10.キビタキ♂ Narcissus Flycatcher 黄鶲(Ki-bitaki)14cm 夏鳥 2020.10.16 撮影

 とても綺麗なオスだった


11.キビタキ♀ Narcissus Flycatcher♀ 2020.10.16 撮影


12.コサメビタキ Asian Brown Flycatcher 小鮫鶲(Kosame-bitaki)13cm 夏鳥 2020.10.16 撮影


13.コサメビタキ別個体 まだ園内のあちこちに見られた


14.今日はカワウが4羽 前回の1羽1土管とはいかなかった 2020.10.16 撮影