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冬鳥アトリが平地にやって来た。
稲が刈られた水田横の桜並木の葉陰に隠れて、人通りがなくなると数十羽がさっと水田に下りる。何を食べているのだろうと興味に駆られる。また、水浴びもしている。そして、秋ニレの実を食べるときも、密かに動きほとんど鳴かない。仮に鳴いても聞き取れない声で仲間に合図している。だから、たいていの人は気付かずに通り過ぎていく。
華やかな鳥の渡りについつい惹かれて、地味な小鳥は忘れられる。しかし、アトリも危険な長旅を乗り越えて日本へやって来る冬鳥なのだ。それを思うと、彼らが過ごす環境が年々悪くなっていくのがつらい。
アトリ:Brambling 花鶏(Atoli)16cm 冬鳥
1.夏鳥キビタキ♂ 2020.10.24 淀川右岸 まだいる
2.捕ったクモを咥えている
3.秋の色合いの中にいる
4.地上からも虫を探す
5.キビタキ♀ 2020.10.25 淀川左岸
6.
7.夏鳥コサメビタキもまだいる
8.冬鳥ジョウビタキ♂ 2020.10.26 淀川右岸 バッタのような虫を捕った
9.2020.10.27 淀川左岸
10.冬鳥ジョウビタキ♀ 2020.10.26 淀川右岸
11.2020.10.27 淀川左岸
12.夏鳥オオムシクイ 2020.10.27 淀川左岸 まだいる
13.メジロ 2020.10.26 淀川右岸 相変わらず群団で素早く動いている
14.夏鳥クロツグミ♀ 2020.10.27 淀川左岸 前回オスを掲載したので・・・
15.
また、留鳥たちも載せていきたい。