2019年8月16日金曜日

ムナグロ・オオジシギ・タマシギ8/16撮影

台風が通り過ぎても、昨夜は風が強く豪雨であった。

今朝は雨も上がったので、ダメ元で河川などを見ながら、三島江の田園地へ行く。
そこの休耕田で、旅鳥のムナグロ3羽、旅鳥のオオジシギ1羽、留鳥のタマシギのカップルに会う。

久しぶりに、これからのシーズンの旅鳥に出会い気分も浮き浮きしている。


1.Pacific Golden Plover 胸黒(munaguro)ムナグロ


この辺では越冬するムナグロもいるが、このムナグロはどうなのか?


2.ムナグロの後ろは、3羽のコサギ・1羽のカルガモが見えている


3.真ん中のムナグロを挟んで手前はコサギ、向こうはケリ



4.ムナグロの背中


5.顔から胸の黒色が薄いのでメスだろう




6.Latham's Snipe 大地鷸(ogishigi) オオジシギ


一番早く来る旅鳥の地鷸。
冬鳥のタシギなどは、もっと後で到着する。

7.こっちを見て警戒中



8.Greater Painted Snipe 珠鷸(tamashigi)タマシギ

強い風を避けて2羽なかよくじっとしている。
左手前がメス、右奥がオス。
ご存じのように、タマシギはオスが抱卵も子育てもする。
メスの羽色の方が美しく、メスが求愛ディスプレイをしてオスにアピールする。
他の鳥たちと逆なのだ。