2022年12月4日日曜日

淀川を上るハジロカイツブリ Black-necked Grebe・セグロカモメ Herring Gull 他

 昨夜から所用で昼まで多忙だった。

午後に雲間から少し青空が覗くときがあったので、枚方の河川敷へ行った。午前中はマラソン、午後はイベントやらで水鳥までさっぱりだったが、彼方にハジロカイツブリを見つける。しばらく待つが一向にこちら側に来る気配がない。

そのとき、1羽のセグロカモメが下流から飛んできて前で旋回し、再び下流へ飛び去った。また、トビが淀川上空で旋回していた。トビも足で魚を捕るときがある。


★★ハジロカイツブリ: Black-necked Grebe 羽白鳰(Hajiro kaitsubuli)31cm 冬鳥


 ハジロカイツブリは群れることが多いと聞くが、この地には1羽で上ってくる。

 冬羽は今後さらに濃くなっていく。虹彩は赤。


 オオバンと大きさ比べ 遠くからでは留鳥のカイツブリだと思う人が多い

 しきりにくちばしで水面をなぞっていた。本来は潜って魚を食べる。



★★セグロカモメ:Herring Gull 背黒鴎(Segulo-kamome)61cm冬鳥

 淀川下流から上流に向かって飛んできた。



 旋回して再び下流へ向けて飛ぶ


 近くを飛ぶ


★★ウグイス:Japanese Bush Warbler 鶯(Uguisu)♂16cm♀14cm 留鳥

 冬の時期はよく地鳴きをするが、時としてホーホケキョと美声も出す。




★★カンムリカイツブリ:Great Creasted Grebe 冠鳰(Kanmuli-kaitsubuli)56cm 冬鳥



★★コゲラ:Japanese Pygmy Woodpecker 小啄木鳥(Ko-gela)15cm 留鳥



★★メジロ:Japanese White-eye 目白(Mejilo) 12cm 留鳥



★★セグロセキレイ:Japanese Wagtail 背黒鶺鴒(Segulo-sekilei)21cm 留鳥



★★トビ:Black Kite 鳶(Tobi)♂59cm♀69cm 留鳥


2022年12月3日土曜日

希な冬鳥アカハシハジロ Red-crested Pochard・トモエガモ Baikal Teal など

  大阪の淀川にアカハシハジロのオスが来ていると連絡をもらい行ってきた。どうも、昨日入ってきたらしい。

カモ科のこの水鳥はアカハシハジロ属という独立した属で、ヨーロッパから中央アジアにかけて繁殖しているらしい。越冬はインド北部やネパールなどでするという。食性が同じなのかホシハジロの群れに混じっている。前回掲載のアカハジロもホシハジロと一緒にいるが別の属だ。


★★アカハシハジロ:Red-crested Pochard 赤嘴羽白(Akahashi-hajilo)50cm 希な冬鳥

 大阪淀川 2022.12.3 1羽で来ている


 ホシハジロの群れ

 手前ホシハジロ♂ 向こうアカハシハジロ♂

 羽伸ばし

 これから(キジの)ホロうちをする 遠くの上を見つめている




 羽繕い(油線から油をとってるのかも)しながら足をかいている

 首を振ってブルブルと水を切っている

 やっぱり油を塗っているようだ

 くちばしを羽に入れて寝ているところへオオバンがちょっかいを出しに近づく

 すっと起きて離れた

 手前寝ているホシハジロ 向こうキンクロハジロ


★★トモエガモ:Baikal Teal 巴鴨(Tomoe-gamo)40cm 冬鳥

 淀川にオス1羽がいた 2022.12.3



★★カンムリカイツブリ:Great Creasted Grebe 冠鳰(Kanmuli-kaitsubuli)56cm 冬鳥

 淀川 2022.12.3


2022年12月2日金曜日

希少なカモ「アカハジロ」頭部発色してきた

 アカハジロは年々減少していると言われるスズガモ科の希少な冬鳥。 

 越冬のため、毎年北摂の高槻市にこのオス1羽がやってくる。

 秋の飛来当初は頭部の緑色や胸の赤色があまり出ていないが、初冬から段々変化して、日光が当たると綺麗に発色する。後からやってくるホシハジロたちと行動を共にすることが多い。数カ所の池などを巡っているので、いつもここにいるというわけではない。

 今日は、久しぶりに様子を見に行ってきた。

 

★★アカハジロ:Baer's Pochard 赤羽白(Aka-hajilo)45cm 冬鳥



 カルガモも興味津々でよってくる


 胸に赤みがあり 翼の下が白いので「赤羽白」と呼ばれている


 ホシハジロ♂のそばにいる ホシハジロより小さい

 ヒドリガモのメスがよってきた

 アカハジロは潜ろうとしている

 潜った後でもヒドリガモのメスはじっと見ている 興味があるのか

 潜っていないときは頭が乾いている

 水中から出てきた後

 ホシハジロのメスとヒドリガモのオスがやはりよってきている

 キンクロハジロも見ている



 今日撮ってきたタゲリ 次に掲載予定


2022年12月1日木曜日

トモエガモ Baikal Teal・ミコアイサ Smew・ノビタキ Common Stonechat・他

 今日の野鳥たち

 ★★トモエガモ:Baikal Teal 巴鴨(Tomoe-gamo)40cm 冬鳥

 かなり遠い オスメス合わせて7、8羽が見えた。奥にもっとオシドリたちといるのかもしれない。オシドリのメスが1羽トモエガモの中で動いていた。






★★ミコアイサ:Smew 神子秋沙(Miko-aisa) 42cm 冬鳥

 3羽がいた。1羽はメスというよりエクリプス(換羽が終わっていないオス)に見える。

 トモエガモと違って、時に、近くまで来る。

 左がエクリプスと思われるミコアイサ

 後方にカンムリカイツブリとホシハジロがいる


★★ノビタキ:Common Stonechat 野鶲(No-bitaki)13cm 夏鳥(中部地方以北で繁殖)

 この1羽がまだ残っている。寒いので空気をいっぱいためて羽衣を膨らませている。
 どうも、若鳥に見える。みんなと一緒に移動し損なった雰囲気だ。






★★ジョウビタキ:Daurian Redstart 尉鶲(Jyoh-bitaki)14cm 冬鳥

 メス 何を食べたのかくちばしに残りかすが見える



 紅葉

 今日の昼の月