コルリのオス若にあった後、サンショウクイが十数羽来ていたが飛んでいったと聞く。彼らは周回するので汗をかきかき現場へ行くと、二回目の来訪が終わって飛び去ったところ。仕方ないので、イソヒヨドリやコサメビタキなど相手に一人で待つこと1時間半。
暑すぎるので帰ろうとしたとき、女神が自転車に乗って現れた。すれ違いざまに会釈を交わして先で自転車を止め、カメラを構えた。慌ててもどって「えっ、いたの」と聞くと「イソヒヨでした」と、だが
そのとき「あっ、いました、いました。鳴いてます。」
間違いない。5，6羽のサンショウクイが飛んできた。
彼女は前にも、ノーマークの方向で皆が追っていた鳥を至近で撮影した若い人だ。今日はこの人が現れてサンショウクイが写せたので、女神に見えたというのは誇張ではない。
■■ サンショウクイ： Ashy Minivet 山椒食（Sanshokui）20cm 夏鳥
2022.8.25 貯水池付近で撮影 やっと山から平地へ下りてきた もうすぐ渡っていく
■■コルリ若オス：Young Siberian Blue Robin 小瑠璃（Koluri）14cm 夏鳥
2022.8.25 飛騨の森で撮影
■■イソヒヨドリ：Blue Rock Thrush 磯鵯（Iso-Hiyodoli）25cm 留鳥
2022.8.25 貯水池付近で撮影
ムシクイ 2022.8.25
