1/19 トモエガモ♂の勇み足 Baikal Tea・カワウ・カイツブリ・メジロ

　探鳥は毎日続けているが、ブログ掲載のための時間がなかなかとれない。

今日の掲載は、今日のものから抜粋したものと、16日のトモエガモ未掲載の写真。

　大きな魚を捕ったカワウ（左端）

　カワウ：Great Cormorant 川鵜（Kawawu）82cm 留鳥

飲み込めるのか？

　横取り組が離れたところからも飛んできたが、飲み込んだ！

　婚姻色の白い毛　青い虹彩はもともと

　カイツブリの捕食

　カイツブリ：Little Grebe 鳰（Kaitsubuli）26cm 留鳥

　別個体も魚を捕る

　メジロの採餌

　メジロ：Japanese White-eye 目白(Mejilo) 12cm 留鳥

　トモエガモストーリー

　トモエガモ：Baikal Teal 巴鴨（Tomoe-gamo）40cm 冬鳥

　①　1羽がドングリを採った

　もう1羽がちょっだいちょうだいとねだる

　ぐるっと1周したので、左のドングリをくわえているのは元々咥えていたオス。右のオスにやろうとしている。どうも親子ではないか？

　そこへメスが1羽やって来た

　左のオスは右のオスにドングリを渡した

　②　ところがである

　背を見せたメスにいきなり飛びついた

　合意の場合の交尾なら、メスはじっとしているが、こうしてぐるぐる回って振り放そうとしている

　このオスは粘る

　ひょっとすると昨夏からの番であるのかも知れない

　とうとうメスは羽ばたいて逃げだした　オスはあっけにとられた様子

　実は、この後しばらくしてメスは戻ってきた。オスはもう何もしなかった。きっと、オスが勘違いした勇み足だったのではないかと見ている。