昨日の探鳥と昨年12月18日の探鳥と、いずれも淀川中流域のもの抜粋掲載
昨日は淀川を吹く風が台風並みに強く、寒さもひとしおだった。これで、3日続けて枚方河川敷に通ったのは、今日から天野川と黒田川の間に残っていた樹木の伐採が始まるとの工事予告が出ていたからだ。かつての野鳥通りはすでに伐採されており、関西医大附属病院前の三矢の河川敷も伐採が終わった。毎年初夏にホトトギスが鳴いていた光景も見られない。寂しいし残念だ。
三島江が伐採開始から7年経ち、少しずつ野鳥が何とか立ち寄れる環境に戻りつつある。それでも、渡り鳥たちがかつてのように羽を休めるには、まだまだほど遠い。この春からは、しばらくは、限られた大きい公園に立ち寄るしか無いだろう･･･
昨日の分の抜粋
●ヘラサギ：Eurasian Spoonbill 篦鷺（Herasagi）83cm 冬鳥
2025.1.9 淀川で 1羽のみ
2025.1.9 淀川で
手前の3羽
2025.1.9 淀川で カラスとバトル
枚方河川敷黒田川河口
枚方河川敷黒田川河口 10羽ぐらいがいた
枚方河川敷黒田川河口 センダンの実は冬の貴重な食料だが木が無くなる
12月18日の分の抜粋
●ミサゴ：Osprey 鶚（Misago）♂54cm ♀64cm留鳥
ミサゴが現れた 淀川
お気に入りの止まり木のようだ
●カワアイサ：Common Merganser 川秋沙（Kawa-aisa）65cm 冬鳥
カワアイサたち 左♀2羽 右♂2羽
