2022年10月26日水曜日

ツツドリ Oriental Cuckoo まだいる

  ツツドリは「筒鳥」で、筒をたたいたときに出る音の様な鳴き声「ポポ、ポポ、ポポ」から筒鳥と名付いたそう。カッコウの仲間で、托卵をする夏の渡り鳥であり、毛虫を好んで食べる。

今日も、桜の葉の裏に隠れている毛虫を見つけて捕っていた。下の写真にその場面も入れている。

★★ツツドリ:Oriental Cuckoo 筒鳥(Tsutsudoli)32cm 夏鳥

 2022.10.26 公園




 さて、毛虫を見つけているが分かるだろうか?

 食べに行った

 くわえている


 たくさん食べて、消化するまで休憩をしている



 葉の裏にいる毛虫を捕りに行っている

 もうすぐ桜は紅葉する。渡る前の栄養を蓄えている様子に見える。夏鳥も順次減っていく


2022年10月25日火曜日

愛すべきノビタキ Loving Common Stonechat・その他

 

 朝方はかなり寒く風が強かった。

 昼前に愛すべきノビタキにあいに淀川右岸の三島江河川敷へ行った。北風に乗って冬鳥たちが続々と来だしたから、ノビタキたちもこの風に乗って南下し出し来春まで再会することができないからだ。愛すべきとは、野原が無くなった今、田畑や河原など人里近くに子連れで立ち寄って渡り鳥の暮らしの一部を見せてくれるからだ。

カメラマンは誰もいなくて、時折、自転車に乗った人が通るぐらいだ。淀川には阪神淡路大震災の教訓を生かし(災害時の)緊急用河川敷道路が大阪湾から京都まで続いている。普段は徒歩か自転車のみを利用できる様にしている。この道を挟んで堤防側と河川公園側をノビタキたちは行き来して、餌の虫を探している。駐車場の直ぐ傍なのでその情報を知っている者たちがよくカメラを持って訪れている。

風強い中、一人で小一時間楽しんで別の所へ移動した。


■■ノビタキ:Common Stonechat 野鶲(No-bitaki)13cm 夏鳥(中部地方以北で繁殖)


 黄色い花はセイタカアワダチソウで、実は外来種の草だ。昔の人はススキや荻などに止まる姿は見ただろうが、こんな光景は見ていない。




 道を挟んで反対側の公園で、餌を探すための止まり木代わりにしている。

 この杭もよく止まるから白いフンで汚れている。冬羽でも黒っぽいから父親ノビタキ。

 石の杭にもよく止まる。私もこの杭に座って様子を観察している。すると、時折直ぐ傍に止まったりする。

 止まり木(代わりの物)から地面の草の中にいる虫を見つける。


 そして、止まり木(代わりの物)に戻って食べる

 親父は貫禄かある。


 バッタを見つけてくわえたところ

 風が強いので羽を広げてバランスをとっている。飛び出しではない。



 ホオジロはノビタキにいらいらしている。

 ヒバリも同じくいらいらしてノビタキを追うこともあった

 同じ場所でチョウゲンボウが風に乗って高く高く旋回した。

 トビもこの風に喜んで出没したが、カラスに追われて苦労していた。


2022年10月24日月曜日

数少ないアカハジロ Baer's Pochard今年も来る・柿とメジロ・その他

  昨日と今日に出あった野鳥を掲載。


■■今年も数少ないアカハジロ♂がやって来た

 アカハジロ:Baer's Pochard 赤羽白(Aka-hajilo)45cm 冬鳥

 スズガモ属のアカハジロは年々減少していると聞く。毎年1羽がやってきてホシハジロたちと共に過ごしている。ここには、まだホシハジロもキンクロハジロも姿がない。ホシハジロたちに混じってやって来るのではない様だ。

この個体がオスなのは、虹彩が白いからで、頭部の緑色は他のオスガモ同様に今後だんだんとオスらしく変化していく。

 2022.10.24 高槻市で撮影


 ホシハジロなどと同じく深く潜水して、水底の藻や、沈んでいる菱の実やドングリなどを食べている。潜水している様子を動画で撮ってきたので、次に掲載した。

 「動画」アカハジロが潜水している様子




 カルガモと大きさ比較で掲載した

 少し緑の発色が頭部に見える

 ドングリの様なものをくわえたが結局食べずに放棄した

■■メジロが楽しみにしていた熟した柿が見られ出した

 メジロは甘いものが大好きで、どの鳥よりも先に熟し度合いを確かめに来る。渋柿の方が熟すと甘みが多いのは、干し柿の例の通り。

メジロ:Japanese White-eye 目白(Mejilo) 12cm 留鳥

 2022.10.23 公園


 少しずつ皮を剥ぎ、下で味を確かめていく

 見ているとこの柿はまずまずだった様で、くちばしを差し込み果肉を舌にのせた。

 

 カワセミ:Common Kingfisher 翡翠(kawasemi)17cm 留鳥

 2022.10.23 公園 下嘴が赤いのでメス


 紅葉した木に止まっているアオサギ

 2022.10.23 公園


 ■■モズの高鳴き

      高い木の天辺で縄張りを主張するモズ
      2022.10.23 公園

 拡大して見るとメスのモズだ

■■アトリ:Brambling 花鶏(Atoli)16cm 冬鳥

 冬鳥アトリが今の時期、秋ニレの実を好んで食べる。

 くちばしにはグリンピ-スを潰した様な実がいっぱい見えている



■■冬の渡り鳥の水鳥たちも次々と来た

 2022.10.24 川 コガモ:Teal 小鴨(Ko-gamo)38cm 冬鳥



 2022.10.24 ヒドリガモ:Eurasian Wigeon 緋鳥鴨(Hidoligamo)49cm 冬鳥

 まだオスたちの特徴が出ていないものも多い


 中には額の黄色い筋がはっきり出ているオスもいる

 藻が一面に広がる所を前足を平泳ぎの様にしてかき分け進むヌ-トリア