昨日と今日に出あった野鳥を掲載。
■■今年も数少ないアカハジロ♂がやって来た
アカハジロ:Baer's Pochard 赤羽白(Aka-hajilo)45cm 冬鳥
スズガモ属のアカハジロは年々減少していると聞く。毎年1羽がやってきてホシハジロたちと共に過ごしている。ここには、まだホシハジロもキンクロハジロも姿がない。ホシハジロたちに混じってやって来るのではない様だ。
この個体がオスなのは、虹彩が白いからで、頭部の緑色は他のオスガモ同様に今後だんだんとオスらしく変化していく。
ホシハジロなどと同じく深く潜水して、水底の藻や、沈んでいる菱の実やドングリなどを食べている。潜水している様子を動画で撮ってきたので、次に掲載した。
■■メジロが楽しみにしていた熟した柿が見られ出した
メジロは甘いものが大好きで、どの鳥よりも先に熟し度合いを確かめに来る。渋柿の方が熟すと甘みが多いのは、干し柿の例の通り。
メジロ:Japanese White-eye 目白(Mejilo) 12cm 留鳥
カワセミ:Common Kingfisher 翡翠(kawasemi)17cm 留鳥
2022.10.23 公園 下嘴が赤いのでメス
紅葉した木に止まっているアオサギ
■■モズの高鳴き
高い木の天辺で縄張りを主張するモズ
2022.10.23 公園■■アトリ:Brambling 花鶏(Atoli)16cm 冬鳥
くちばしにはグリンピ-スを潰した様な実がいっぱい見えている■■冬の渡り鳥の水鳥たちも次々と来た